コーエーテクモホールディングス
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この項目では、コーエーテクモグループの持株会社について説明しています。ゲームメーカーの略称「コーエーテクモ」については「コーエーテクモゲームス」をご覧ください。

株式会社コーエーテクモホールディングス
KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.
コーエーテクモグループ本社
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証プライム 3635
2009年4月1日上場
略称コーエーテクモHD、コーテクHD、KTHD
本社所在地 日本
223-8503
神奈川県横浜市港北区箕輪町一丁目18番12号
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度32分59.0秒 東経139度38分46.7秒 / 北緯35.549722度 東経139.646306度 / 35.549722; 139.646306座標: 北緯35度32分59.0秒 東経139度38分46.7秒 / 北緯35.549722度 東経139.646306度 / 35.549722; 139.646306
設立2009年平成21年)4月1日
業種情報・通信業
法人番号4020001061110
事業内容コンピューターソフトウェア及びハードウェア並びにゲーム用娯楽機器の製造、制作、企画、販売、賃貸、修理及び輸出入 他
代表者

代表取締役会長 襟川恵子

代表取締役社長 襟川陽一

代表取締役副社長 鯉沼久史

資本金150億円(2023年3月31日現在)[2]
発行済株式総数

3億3609万6924株
(2023年3月31日現在)[2]
売上高

連結: 784億1700万円

単独: 205億3000万円
(2023年3月期)[2]
営業利益

連結: 391億3300万円

単独: 177億5000万円
(2023年3月期)[2]
経常利益

連結: 398億9900万円

単独: 189億5000万円
(2023年3月期)[2]
純利益

連結: 309億3500万円

単独: 183億0200万円
(2023年3月期)[2]
純資産

連結: 1426億8400万円

単独: 1009億7600万円
(2023年3月31日現在)[2]
総資産

連結: 2108億8900万円

単独: 1492億2700万円
(2023年3月31日現在)[2]
従業員数

連結: 2,381人

単独: 104人
(2023年3月31日現在)[2]
決算期3月31日
会計監査人有限責任あずさ監査法人[2]
主要株主

光優ホールディングス 48.75%

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 8.01%

環境科学 7.17%

JP MORGAN CHASE BANK 380815 5.92

襟川陽一 2.27%

日本カストディ銀行(信託口) 2.25%

襟川恵子 2.20%

THE BANK OF NEW YORK MELLON (INTERNATIONAL) LIMITED 131800 1.47%

襟川芽衣 1.31%

襟川亜衣 1.29%

(2023年3月31日現在)[2]

主要子会社#グループ会社参照
外部リンクwww.koeitecmo.co.jp
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株式会社コーエーテクモホールディングス(: KOEI TECMO HOLDINGS CO., LTD.[3])は、コンピュータゲーム開発会社であるコーエーテクモゲームスなどを傘下に持つ持株会社である。
概要

2008年8月29日にスクウェア・エニックスは、テクモ株式公開買付けして子会社化する計画を発表した。テクモは「有能な人材及び安定した開発環境の確保、ブランドの維持発展の面でよりよい選択の可能性がある」としてスクウェア・エニックスの提案に賛同しなかった[4]

テクモはスクウェア・エニックスの提案とほぼ同時期にコーエーからも経営統合の提案を受けており、両社の創業者はともに親交があり、相乗効果や文化的共有面が多いことから経営統合を決定し[4]、11月18日に共同持株会社の設立が発表され、2009年4月1日に両社の株式をコーエー1に対しテクモ0.9の比率で移転して設立した。
沿革

2008年

11月18日 - 株式会社コーエー、テクモ株式会社が両社の経営統合に関する「統合契約書」を締結。


2009年

4月1日 - 株式会社コーエー、テクモ株式会社両社の株式移転によって設立。

6月 - コーエー子会社KOEI LIMITED(イギリス)の社名をTECMO KOEI EUROPE LIMITEDに変更し、テクモ商品の取り扱いを開始。

12月 - 台湾光栄股?有限公司の社名を台湾光栄特庫摩股?有限公司に変更、KOEI KOREA Corporationの社名をTECMO KOEI KOREA Corporationに変更。


2010年

1月 - KOEI AMERICA CorporationとTECMO.Incが合併し、社名をTECMO KOEI AMERICA Corporationに変更。

3月 - 「北斗無双」発売。

4月1日 - グループを再編し、コーエーとテクモが合併した株式会社コーエーテクモゲームス、株式会社コーエーテクモウェーブ、株式会社コーエーテクモネットを中心とした体制がスタート。

11月 - ソーシャルゲーム「100万人の信長の野望」登録ユーザー数100万人突破。


2011年

2月 - ソーシャルゲーム「のぶニャがの野望」サービス開始。

3月 - 「真・三國無双6」発売。

4月1日 - コーエーテクモゲームスが(新)コーエー、(新)テクモを吸収合併[5]

4月 - ソーシャルゲーム「100万人の三國志」登録ユーザー数100万人突破。

5月 - 「DEAD OR ALIVE Dimensions」発売。

8月 - ソーシャルゲーム「100万人の戦国無双」サービス開始。

10月 - ソーシャルゲーム「100万人のWinning Post」サービス開始。

12月 - アトリエシリーズの開発を行っている株式会社ガストの全株式を取得し、完全子会社化。

12月 - ソーシャルゲーム登録ユーザー数が500万人を突破、「真・三國無双 NEXT」をPlayStationRVitaと同時発売。


2012年

3月 - 「ワンピース海賊無双」「NINJA GAIDEN3」発売。

4月 - 「のぶニャがの野望」台湾・香港・マカオでのサービスを開始。

8月 - 「100万人のWinning Post」ソーシャルアプリ優秀賞受賞(GREE Platform Award 2012)。

9月 - 「DEAD OR ALIVE 5」発売。

11月 - 「100万人の三國志 Special」台湾・香港・マカオでサービス開始。


2013年

4月 - 「のぶニャがの野望」中国でのサービスを開始。

6月 - 初のハンティングアクションゲーム「討鬼伝」発売。

7月 - 「AKB48の野望」優秀賞受賞 (GREE Platform Award 2013)。

11月 - 「LINE でろーん」250万ダウンロード突破。


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