Computer Sciences Corporation
種類公開会社
市場情報NYSE: CSC
コンピュータ・サイエンシズ・コーポレーション(Computer Sciences Corporation:以下CSC)は、かつて存在したアメリカ合衆国のITサービスおよびコンサルティングやアウトソーシングなどのビジネスサービスを提供する多国籍企業である[3]。2017年4月3日にヒューレット・パッカード・エンタープライズのITサービス部門と統合し、新会社のDXCテクノロジーとなった[4]。 CSCの本社はバージニア州フォールズチャーチに置かれている。CSCは世界60カ国以上で56,000人の従業員を抱えている[5]。 その顧客は、民間企業やアメリカの連邦政府、州政府、地方政府、および外国の政府機関などである[6]。 2017年現在では、アメリカに本社を置く唯一の「ハードウェアベンダーから完全に中立の大手ITサービスプロバイダ」である[7]。以前はen:Affiliated Computer Services
概要
CSCは1995年以来、フォーチュン500にランクインしている[9]。2014年は185位であった[10]。また、フォーブス・グローバル2000にもランクインしている[11]。
歴史およびFletcher Jonesによって設立された[12]。当初はコンパイラやアセンブラなどのプログラミングツールを開発していた[13]。