かつてのKDDIの日本国内バックボーンの呼称、CDNとは異なります。
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出典検索?: "コンテンツデリバリネットワーク"
コンテンツデリバリネットワーク(英: content delivery network、CDN)とは、ウェブコンテンツをインターネット経由で配信するために最適化されたネットワークのことである。コンテンツ配信網とも。
1990年代以降ネットが一般に普及するにつれ、大手サイトからのリンクやテレビといった他メディアからのリンクにより、通常想定されていない大量のユーザーがサイトへ集中し、反応が遅くなったり、まったく応答不能になること(フラッシュクラウド効果)が多くなってきた。このような現象に対処する場合、サーバを一ヶ所だけに置くのではなく、地理的・バックボーン的に分散させるのが効果的である。同一のコンテンツを多くのサーバでミラーする手段としては、単純なDNSラウンドロビンから、P2P、地理情報を加味した複雑な配信技術までさまざまなものがあり、研究、実用化がなされている。
コンテンツデリバリネットワークを用いることにより、ウェブのみならず、大容量アプリケーション、音楽、動画の配信やオンラインゲームといったブロードバンドのコンテンツを配信することが安定かつ低コストで行えるようになる。そのためビジネス分野において注目されている。目次 近年の、日本国内CDNのシェアは、CloudFront、Cloudflare、Akamai の3サービスによって、大半のシェアを占めている。[1][2][3][4] 日本語サイトのCDNシェア調査時期1位2位3位備考 JPドメインサイトのCDNシェア調査時期1位2位3位備考
1 国内CDNシェア動向
2 よく知られたサービス
2.1 商用
2.2 商用(P2Pベース)
2.3 学術研究用
3 脚注
4 関連項目
国内CDNシェア動向
2017年4月CloudflareCloudFrontAkamai[1]
2017年10月CloudflareCloudFrontAkamai[2]
2018年4月CloudflareCloudFrontAkamai[3]
2018年10月CloudFrontCloudflareAkamai[4]
2017年4月CloudFrontAkamaiCloudflare[2]
2017年10月CloudFrontAkamaiCloudflare[2]
2018年4月CloudFrontAkamaiCloudflare[3]
2018年10月CloudFrontAkamaiCloudflare[4]
よく知られたサービス
商用
アカマイ・テクノロジーズ
Amazon CloudFront
シーディーネットワークス・ジャパン
Cloudflare
EdgeCast Networks
商用(P2Pベース)
BitTorrent
学術研究用
Coral Content Distribution Network - ニューヨーク大学によるオープンソース実装
FCAN / TENBIN - DNS分散技術の TENBIN は Ring Server Projectで用いられている
脚注”. Jストリーム. 2019年4月10日閲覧。
^ a b c d “日本のCDNシェアについて調査結果@2017年10月
^ a b c “日本のCDNシェアについて調査結果@2018年4月”. Jストリーム. 2019年4月10日閲覧。
^ a b c “日本のCDNシェアについて調査結果@2018年10月”. Jストリーム. 2019年4月10日閲覧。
関連項目
分散コンピューティング