コンスタンティン・ジリャノフ


名前
本名コンスタンティン・ゲオルギイェヴィッチ・ジリャノフ
Konstantin Georgiyevich Georgiyevich
ラテン文字Konstantin Zyrianov
ロシア語Константин Георгиевич Зырянов
基本情報
国籍 ロシア
生年月日 (1977-10-05) 1977年10月5日（46歳）
出身地 ソビエト連邦ペルミ
身長176cm
体重72kg
選手情報
ポジションMF
利き足右足
ユース
ズヴェズダ・ペルミ
クラブ1
年クラブ出場(得点)
1994-2000 アムカル 171 (48)
2000 トルペド-2 モスクワ 2 (1)
2000-2007 トルペド・モスクワ 164 (9)
2007-2014 ゼニト 201 (30)
2014-2017 ゼニト2 87 (10)
通算625 (98)
代表歴2
2006-2012 ロシア52 (7)
監督歴
2017- ゼニト2
1. 国内リーグ戦に限る。2018年1月1日現在。
2. 2012年12月18日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

コンスタンティン・ジリャノフ（Konstantin Zyrianov, 1977年10月5日 - ）は、ロシアの元サッカー選手、サッカー指導者。元ロシア代表。現役時代のポジションはミッドフィールダー。現在はFCゼニト2 サンクトペテルブルクの監督を務めている。
来歴

主なポジションは、3センターハーフの左サイド。FCアムカル・ペルミ、FCトルペド・モスクワを経て、2007年に強豪FCゼニト・サンクトペテルブルクに加入。1年目から、ディック・アドフォカート監督の信頼を勝ち取り、チームのリーグ制覇に貢献した。ジリャノフは、同年度のロシア年間最優秀サッカー選手賞を受賞した。EURO2008のギリシャ戦では、チーム唯一のゴールを決め、チームの勝利に貢献した。近年は得点力も向上し、2009年3月28日のアゼルバイジャン戦から同年6月10日のフィンランド戦まで、3試合連続でゴールを決めている。

2012年12月17日、代表引退を表明した[1]。

2014年からは二軍チームであるFCゼニト2 サンクトペテルブルクでプレーし、2017年12月27日に現役引退した。
人物

2002年8月、ジリャノフの前妻エレナは娘のオルガ（当時4歳）の手を握り、当時モスクワ市内に住んでいた8階のマンションから飛び降り自殺。オルガはその日の夕方に死亡。エレナも1ヶ月後に亡くなっている。

2006年にも、父親と兄弟も亡くしている。

現在は、新しい妻であるナターシャとの間に2008年9月20日に1人の子供が誕生した。多忙だったため、長らく挙式が出来ずにいたが、2010年6月9日に式を挙げた。

プロデビューしたアムカルでは、コンスタンティン・パラモノフ、アレクセイ・ポポフに次ぐ英雄的な存在として知られる。