コロムビア・レコード
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この項目では、アメリカ合衆国のレコードレーベルについて説明しています。日本のコロムビアレコードについては「日本コロムビア」を、かつて存在したイギリスのレコードレーベルについては「EMI」をご覧ください。
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出典検索?: "コロムビア・レコード" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年3月)

コロムビア・レコード
Columbia Records

親会社ソニー・ミュージックエンタテインメント米国法人
設立1888年(ノース・アメリカン・フォノグラフとして)
販売元 ソニー・ミュージックエンタテインメント
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル/ソニーレコーズインターナショナル(ソニー・ミュージックレーベルズ
ジャンル様々
アメリカ合衆国
本社所在地ニューヨーク
公式サイト ⇒COLUMBIARECORDS.com

コロムビア・レコード(Columbia Records)は、アメリカレコードレーベルの一つ。現在はソニーグループ完全子会社のソニー・ミュージックエンタテインメント米国法人(SMEI)の一部門となっている。
概要

1953年に当時の親会社であるCBSは別レーベルであるエピックを設立し、傘下のレーベル群を束ねる存在としてCBSレコード・グループという法人を作った。コロムビアはその中核レーベルとなったが、アメリカ以外の国では“コロムビア”という商標を他社が保有していることが多く、日本では日本コロムビア(2002年10月にコロムビアミュージックエンタテインメントへ一時社名変更、2010年10月をもって社名復帰)が名称とツイン・ノーツと言われる音符マークを登録商標として保有している。このような場合はレーベル名として代わりに“CBS”が使われており、コロムビア・レコードとCBSレコードは混同されることが多い。1960年代には、ジャニス・ジョプリン、サンタナらを擁し、ロック・ムーブメントの先頭を切った。しかし1970年代後半には、ジャーニー、TOTO、ボストンなどが産業ロックと揶揄されている。1990年代より、コロムビア・レコードレーベルで発売されてきたクラシックジャンルについては「ソニークラシカル」レーベルへ移行している。

CBSとソニーが合弁で発足させた株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)の前身であるCBS・ソニーレコードでは、国内作品(J-POP等)ではソニーレコーズレーベルが中心であり、Columbia/CBSのレーベルは洋楽・クラシックといった輸入盤にほぼ限定されている。

日本に於ける正規輸入盤・日本版(日本語ライナーノーツ付き)のレーベル作品については、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ.SMEIとは直接の資本関係は無い)の子会社であるソニー・ミュージックジャパンインターナショナル・ソニーレコーズインターナショナルから、コロムビアレコードの商標を国内で保有している日本コロムビア[注釈 1]の商標許諾シールが貼付される形態で発売されている。
沿革

1888年 ノース・アメリカン・フォノグラフ(1888年に設立されるが、1894年には破産する)の子会社「コロムビア・フォノグラフ」として創立される。

1894年 アメリカン・グラフォフォン(1886年に設立)を買収する。

1897年 イギリス法人「英コロムビア」(今の英EMI)を設立する。

1906年 社名をコロムビア・グラフォフォンと改称する。

1927年 放送局「CBS(Columbia Broadcasting System)」を設立する。また(株)日本蓄音器商会(ニッポノフォンレコード製造。現・日本コロムビア)と提携し、日本国内でコロムビア・レコードの輸入発売を本格的に開始する。日本蓄音機のレコード工場で、コロムビアレーベルのレコードを製造。社名を日本コロムビアに変更するも、戦時中はニッチクレーベルとした。が、終戦でコロムビアレーベルに復帰。

1938年 子会社であったCBSに買収される。CBSコロムビアとなる。

1948年6月21日 LP盤を初めて商品化[注釈 2]

1956年 ステレオ録音開始。[注釈 3][1][注釈 4][2][3]

1958年7月14日 ステレオ・レコードの発売を開始。[注釈 5][4]

1961年 LPレコードの高品質の印として「360°SOUND」のマークの使用を開始。

1967年6月30日 日本コロムビアとの提携を解消[注釈 6]。ただし、日本コロムビアにおけるCBSレーベルの使用権は提携解消後、1年間の猶予期間があった。

1968年

3月11日 日本ソニーとの合弁会社CBS・ソニーレコード(現:ソニー・ミュージックエンタテインメント〈SMEJ〉)を設立。

6月30日 日本コロムビアにおけるCBSレーベルの最後の日本盤となる新譜としてジャッキー吉川とブルー・コメッツの10枚目のシングル『草原の輝き』を発売。

8月21日 CBSレーベルの日本盤の発売元が日本コロムビアから順次、CBS・ソニーレコードに移る。


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