コロネ
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出典検索?: "コロネ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2011年7月)
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コロネン」とは異なります。

この項目では、パンの種類について説明しています。ホロライブ所属のバーチャルYouTuberについては「戌神ころね」をご覧ください。

コロネ
チョココロネ
別名コルネ
種類菓子パン
発祥地 日本
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コロネは、日本で開発された菓子パンの一種である。パン生地を円錐形の金属製芯(コルネ型)に巻き貝状に巻きつけ、焼き上げたのち、内部にクリームを詰めたもの。コルネとも呼ばれる。
概要 チョココルネという表記もまま見られる コロネ(神戸屋)の断面

語源は、楽器のコルネットと同じく、イタリア語角笛ホルン)を意味する corno に由来する[注釈 1]。ラテン語で動物の角をCornuといい、フランス語でCorne、スペイン語でCuernoという。

クリームをパン生地に詰めてから焼くクリームパンチョコレートパンなどと異なり、クリームを焼かないため、より水分の多い、みずみずしいクリームを味わえる。

一般にクリーム類をパンに練り込んだり、パン生地に乗せたりする欧米の調理法に対して、パンの中に空洞を作りそこにクリームを詰め込むのは日本的な仕様であり、饅頭に通じるものがある[1]

チョコレートクリーム(ガナッシュもしくはチョコスプレッド)を入れたチョココロネが特に有名。

同様のものとして、イタリアには、クロワッサンのようなパンにチョコレートクリームを詰めたものがあり、コルネート(イタリア語版)と呼ばれる(en:Cornetto (pastry))。またスペイン語圏のクエルノ・デ・クレーマ(スペイン語版)は、コロネと同様に生地を円錐形に巻いたパンにフィリングを入れる(en:Cream horn)。
応用製品 コロネソフトの例

コロネを利用した製品として、「アイスコルネット」「コロネソフト(コロネソフトクリーム)」といった菓子が商品化されている。これは、ソフトクリームのコーン部分をコロネに置き換えたものである。コロネ部分は、キツネ色に油で揚げたものや素焼きにした米粉パンなどがある。
脚注

[脚注の使い方]

注釈^ 楽器のコルノというイタリア語から転じたと言われている。

出典^ “ ⇒パッと見は西洋風のチョココロネ、渦巻きの向こうに見えたのは饅頭だった”. 2016年11月4日閲覧。

関連項目

アイスコルネット

キフリ

コルネート(イタリア語版)

クエルノ・デ・クレーマ(スペイン語版)、クリームホーン(英語版)










チョコレート
種類

ミルクチョコレート

ホワイトチョコレート

ミントチョコレート

生チョコレート

ホット・チョコレート

焼きチョコ

クーベルチュール・チョコレート

ルビーチョコレート


材料

カカオ

カカオマス

ココア

ココアパウダー

ココアバター

製品

チョコレートアイスクリーム(英語版)

チョコバー


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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