コレピク
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この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2023年11月)

コレピク (Collection Picnic)

ゲーム開発:ヒューマンバランス
ゲームモード:多人数型
対応機種:Windows
メディア:ダウンロード
入力機器:キーボード, マウス, ゲームパッド
接続料金:基本無料.プラス会員は30日間300円

コレピク (Collection Picnic) は、有限会社ヒューマンバランスが開発したパソコン用オンラインゲームである。2005年6月30日よりテスト運用開始、同年12月5日より正式サービスおよび課金サービスを開始。2010年6月7日に課金サービスおよび新規ユーザー登録を停止、同年9月6日にサービスを終了した。2015年現在、コレピク.NETとしてコレピクのキャラクター、ドット絵を使用した無料ゲームが多数公開中である。
概要

コレピクの主な目的はアイテムと名刺を収集することにある。

ゲーム内のキャラクター「シーサー袴田(通称袴田さん)」が、コレピク世界内を散歩し、落ちている宝箱からアイテムを拾ったり、他のユーザーの袴田と名刺を交換することでそれぞれを収集していく。

袴田が他人に渡す自分の名刺には、後述する自作アイテムや部屋についての売り文句等を自由に文章を書くことができ、レイアウトもテンプレートの中から自由に選択できる。

アイテムはドット絵で表現され、公式に用意されたアイテムはゲーム内通貨「ピク」で買える他、ユーザーがアイテムを製作し、売ることができる。またアニメーションで表現するアイテムも製作することができる。収集したアイテムは自分の部屋に飾ることができ、他人が自由に閲覧できる。部屋に鍵を掛け、閲覧ができないようにすることも可能。
料金形態

ユーザーはその料金支払形態から大別して、「月額無料のフリー会員」と「月額料金(30日間300円)を支払うプラス会員」の2通りが存在する。

まず、ユーザーが新規アカウントを作成すると自動的にフリー会員になる。その後、別途月額料金を支払う有料版のコレピクプラスに加入することでプラス会員になることができる。プラス会員はフリー会員と比べ、「おうち」が広くなったり、フリー会員の手に入らないアイテムが手に入ったり、アイテムの最大所持限界数が増えたりと、さまざまな特典が付く。以前までは30日間・90日間・180日間の3通りがあったが現在は30日間のみになっていて60日分しか買えないようになっている。

なお、プラス会員のチケット期限が切れた場合は、自動的にフリー会員になる。

その他コレピクプレミアム、コレピクチョイスとして、プレミアム・チョイスにしかないアイテムを購入したり、袴田以外のキャラクターを購入してプレイすることができる。こちらは月額ではなく、一度購入すれば継続して使用できる。なお、プレミアム・チョイスはフリー会員・プラス会員共に利用可能である。
登場キャラクター

プレイヤーとして使用できるキャラクターとその他に大別できるが、いずれもモチーフは妖怪であることが多い。オフィシャルアイテムとして金属製人形・コインが存在するキャラもいる(例えば、袴田なら「袴田さん人形」「袴田コイン」など)。
プレイヤーキャラクター

初めはプレイヤーとして使用できるのは袴田だけだが、コレピクプレミアムで購入することによって、それ以外のキャラクターも使用できるようになる。
シーサー袴田(はかまだ)
モチーフは
シーサー狛犬。沖縄出身の犬(シーサー)のおやじ。ユーザーの分身となる基本のプレイヤーキャラクターでもある。大きな垂れ耳と腹巻き姿が特徴。ネジ作りの内職をしており、ゲーム内で時折「コリコリ」と何かをしているのはこれである。好物はカニ
坐織童(いまおりわらべ)
モチーフは座敷童子。限られた人にしか見えない(コレピク世界内の設定であり、プレイヤーは普通に見ることができる)。座敷童らしく切り揃えられた髪の毛に、着物姿の和風な出で立ちが特徴。釣りでもプレイヤーとして使うことができる。
不動豆太(ふどうまめた)
モチーフは豆腐小僧。豆腐が好きな謎の少年だが、豆腐を作るのも得意。を被り、豆腐の入った両天秤の桶を担いでいる。釣りでもプレイヤーとして使うことができる。
川端(かわばた)ワッパ
モチーフは河童。相撲が大好き。頭の皿に巻いたスカーフが特徴。亀姫特甲隊でもプレイヤーとして使うことができる。
本田(ほんだ)ブリジット・ニキーナ
モチーフは猫又。双子の姉妹で、ブリジットが姉、ニキーナが妹。2人ともお屋敷でメイドとして働いており、身なりもメイドらしくまとめられている。猫又らしく尻尾が2本あるのも特徴。共に変身能力がある。
因幡銀兎(いなばぎんと)
一見少女にも見える小さくて幼顔の少年。頭の兎の耳が特徴であり、また少女っぽく見える理由の一つでもある。たくましい男になるための旅をしている。サメが苦手。3人の姉がいる(長女の春香、次女の夏江、三女の秋菜)。
その他のキャラクター
麻根木三色(あさねぎみしき)
モチーフは
招き猫化け猫。村役場内に店を構える商売人。大きな体格と、鈴のついた紅白のしめ縄のようなものを首に巻いた出で立ちが特徴。アカネ屋にいる「麻根木茜」は妹、ヤマネ屋にいる「麻根木夜間音」は弟である。
猪苗代(いなわしろ)の亀姫(かめひめ)
子供の姿をしているが、知られているだけでも数百歳もの年齢を重ねる術者。村役場でカラーコーディネートや錬金術を施し、人のために術を役立てている。来るべき土竜達との戦いに備え「亀姫特甲隊」を集い、その練習場を建設した。
猪苗代(いなわしろ)の禿(かむろ)
ナース姿の女性。亀姫の子分であり、付き人でもある。カラーコーディネートの案内は禿が行う。
小豆荒冶(おずあらや)
小豆とぎ。ふしぎ峠でとっかえ屋を経営し、数時間で変わるピズ相場に応じて、ピズの買取をしている。亀姫特甲隊で入手できる「ピズ(鉱物)」を「ピク(通貨)」に加工する仕事をしている。
小豆富来也(おずとぎや)
荒冶の弟。とっかえ屋2号店を経営している。「とっかえカード」の考案者。
皿良和江(さらかずえ)
ふしぎ峠でミニバスショップを開いている女性。亀姫特甲隊で入手したアイテムを自宅に送ってくれる。
油谷蒲克(ゆたにがまかつ)
モチーフは油すまし。釣り場の管理人。釣り餌を売り、釣れた魚を買い取ってくれる。
隠神刑兵(いぬがみぎょうべえ)署長
見た目は狸のコレピク交番の署長。烏帽子静香、八百八一とともに勤務している。静香曰く「見た目は怖いがやさしい」。不審者に備え、民家の巡回を袴田に依頼する。
百手作造(ももてさくぞう)
モチーフはヘカトンケイル。アトリエ百手のオーナー。長い間、公式サイトに名前とシルエットが公開されているのみであったが、2007年6月のアップデートでゲーム内に登場した。

上記以外にも、散歩中や巡回中にランダムで出会うものがおり、うんちくを聞かせたり勝負事を挑んできたりする。また、各種イベントに関わるキャラも多数存在する。
アイテム

集めることによって人形と交換できたり、大きなアイテムを作れるようになったりする。店で入手できるほか、宝箱などからも入手可能。宝箱には赤・青・黄の3種がある。青を開けるためには「青い鍵」が必要であり、黄を開けるためにはプラス会員である必要がある。「青い鍵」などのように、特殊な効果をもつアイテムも存在する。
マップ上の地名・建物

場所を移動するにはコレピクマップ経由で行う。マップ上の場所ならユーザーが自由にキャラクターを移動させる事ができる。なお、散歩はユーザーが指定することはできない。キャラクターが「おうち」にいる時に、一定時間が経過すれば自動的に散歩に行くようになっている。

マップ上に示される地名等を以下に挙げる。
おうち
自分の袴田が住んでいる家。家を建てずに野原に住むこともできる。家の有無による違いは、景観以外はない。アイテムを自由に置いたり、売り出すことができる。コレピクプラス会員になっていれば、部屋の面積を倍にしたり、庭付き3階建て+地下室まで拡げることができる。
村役場
オフィシャルアイテムの売買や
コレピクナンバンズを扱う麻根木(あさねぎ)の店があるほか、錬金術を施す亀姫(かめひめ)とその助手の禿(かむろ)がいる。建物の前にはアイテムの出品情報や日記の更新情報の分かる掲示板、他のユーザー宛に書いた手紙(アイテムを1つ付けることもできる)を投函するポストがある。
はちまき公園
散歩をするメンバーとその並びを決めることができる。現在はコントロールパネルで操作できるため、一時閉鎖されている。
森の釣り場
釣りをすることができる沼が複数ある。
ふしぎ峠
土竜たちとの戦いに備えるため、亀姫が設営した「本部」がある。亀姫特甲隊参照のこと。
アカネ屋
コレピクプラス専用アイテムショップ。
コレピク交番
ユーザーIDやニックネームを伝えると、そのユーザーの「おうち」まで案内してくれる。その他、不審者退治ミニゲームもあり。ミニゲームの項のコレピク交番を参照のこと。
とっかえ屋2号店
不要の人形アイテムやコイン、青い宝箱を、それぞれ同種の別のアイテム(人形・コインなら色違い、宝箱なら中身の違うもの)と交換してくれる。アイテムの他、ピクが必要な場合もある。希少価値の高いものは多くの交換元アイテムを要求される。もっとも希少価値の高い「プラチナ」は現在、ここでゴールド10体(枚)と交換する以外に入手方法がない(亀姫錬金術やとっかえカードで出現するのは「ゴールド」まで)。また、「とっかえカード」での交換もできる。交換するには、対象アイテムのとっかえカード(1枚100ピク)を購入し、そこに書いてある3種類の色のドングリを規定数集めなくてはならない。とっかえカードで交換されるアイテムの色はランダムで決定されるが、カードには、1種類のアイテムにつき3種類のものがあり、希少価値の高い色に交換される確率が異なる。


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