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コリマ山
2009年
標高3,850[1] m
所在地 メキシコ
コリマ州
位置北緯19度30分50秒
西経103度37分00秒
コリマ山(コリマさん、スペイン語: Volcan de Colima, または、Volcan de Fuego)はメキシコ・コリマ州にある活火山である。標高3,850m。
首都メキシコシティから西に500km離れた位置にある火山である。メキシコにある火山では最も活発とされ、頻繁に噴火を起こす。山頂に溶岩ドームがあるのが特徴。国際火山学地球内部化学会の特定16火山に指定されていた。 1573年から1903年までに12回、噴火の記録があり、それ以降も噴火している。1806年の噴火 (VEI2?) では、2000人もの死者が出た[注釈 1]。現在もかなり活発で、噴火によっては火砕流を伴うことがある。 2010-2011年、1998-2008(1998-99、2002-03、2005、2007-08)年、1994年、1991年、1988-90年、1987年、1985-86年、1983?年、1977-82年、1975-76年、1973?年、1965-70年、1963-64年、1960-62年、1957-59年、1941?年、1913-31年、1908-09年、1904-06年、1903年、1893-1902年、1891-92年、1890年、1889-90年、1885-86年、1882-84年、1881年、1879-80年、1875-78年、1874年、1872-73年、1870-71年、1869年、1866-68年、1819年、1818年、1806-09年、1804年、1795年、1771年、1770年、1749年、1743年、1690年、1622年、1611-13年、1606年、1590年、1585年、1576年、1560年。 [ヘルプ]
目次
1 噴火歴
1.1 活動の年表
2 脚注
2.1 注釈
2.2 出典
3 参考文献
4 関連資料
5 関連項目
6 外部リンク
噴火歴
1818年1月20日、この山として19世紀最大の大爆発、425km離れたSan Luis Potosi でも降灰。
1869年6月12日、爆発。初めて火砕流が記録される。
1913年1月20日、大爆発。北北西に725km離れたSaltilloでも降灰。
2015年
1月22日、噴煙が高さ5000m以上に達し、500km以上離れたメキシコシティでも火山灰が観測された[3]。
7月9日、活動が活発化。10日、一晩中火山灰や溶岩を上空4000メートルにまで噴き上げ、近隣住民80人以上が避難。また、火山から5kmの範囲を立ち入り禁止にした[4]。
12月14日、3度にわたって爆発し、一時上空3000mまで噴煙が上がった[5]。
活動の年表
脚注
注釈
^ ただし、この犠牲者については教会の中で地震関連で死んだと言われており、地震と火山のどちらが先かはっきりせず、噴火との関連ははっきりしていない[2]。
出典^ a b c Global Volcanism Program
^ 参照 : Blong, R. J.; Volcanic Hazards: A Sourcebook on the Effects of Eruptions, 1984, p. 115.
^ ⇒“WATCH: Mexico's Colima Volcano erupts enormous cloud of ash (Video)” (英語). NY Daily News. (2015年1月22日). ⇒http://www.nydailynews.com/news/world/video-mexico-colima-volcano-erupts-enormous-cloud-ash-article-1.2087970 2015年1月24日閲覧。
^ ⇒“メキシコのコリマ山噴火、近隣住民避難 5キロ圏内立ち入り禁止”. AFPBB News (フランス通信社). (2015年7月12日). ⇒http://www.afpbb.com/articles/-/3054264 2015年7月12日閲覧。
^ ⇒“噴煙3000m! 火山噴火の瞬間映像捉える”. 日テレNEWS24. (2015年12月15日). ⇒http://www.news24.jp/articles/2015/12/15/10317405.html 2015年12月15日閲覧。
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