国歌コミ共和国国歌
公用語ロシア語、コミ語
首府スィクティフカル
首長ウラジーミル・ウイバ(英語版)
首相ラリサ・マクシモワ(代行)
構成体種別共和国
連邦管区北西
経済地区北方
面積
- 総計国内第13位
416,774km2
人口(2021年国勢調査)
- 総計
- 人口密度
- 都市/地方比率国内第61位
737,853人
1.77人/km2
77.5% : 22.5%
時間帯UTC +3(DST: なし)モスクワ時間
ISO 3166-2:RU.mw-parser-output .monospaced{font-family:monospace,monospace}RU-KO
番号11
ウェブサイト ⇒http://www.rkomi.ru/
コミ共和国(コミきょうわこく、コミ語:Коми Республика; ロシア語:Республика Коми)は、ロシア連邦中北部の共和国。首都はスィクティフカル。北西連邦管区に含まれる。
地理を境界とする。
面積は415,900km2。その70%以上をタイガが、約15%を沼地が占める。ウラル山脈北部の32,800km2に及ぶツンドラは、ヨーロッパ最大の原生林に覆われており、ユネスコの世界遺産に登録されている。
北にネネツ自治管区、東にヤマロ・ネネツ自治管区、ハンティ・マンシ自治管区、スヴェルドロフスク州、南にペルミ地方、ペルミャク州、キーロフ州、西にアルハンゲリスク州と隣り合う。
主要な河川はペチョラ川と、北ドヴィナ川の支流であるヴィチェグダ川。 19世紀から20世紀はじめにかけて集中的に入植が行なわれた。入植者の多くは、北方の開発のための労働力として大量に送られた囚人であった。 1921年8月22日にコミ・ジリャン自治州として設置され、1936年12月5日にコミ自治ソビエト社会主義共和国に昇格。1992年5月26日よりコミ共和国。
歴史
政治「コミの首長」も参照
現在の首長(元首格)は2020年に就任したウラジーミル・ウイバ(英語版)。
首相職に相当する職位は1994年に廃止されたが2014年9月19日より首相格の政府議長が設置されている。現在の首相はラリサ・マクシモワが代行を務めている[2]。 石炭、原油、天然ガス、金、ダイヤモンドなどを産する。 主要な産業は石油精製、木材加工、電気工業など。 鉄道が発達している。物資を運ぶもっとも重要な路線は、コトラス・ヴォルクタ・サレハルドを結ぶ線。ヴィチェグダ川とペチョラ川も河川交通に使用されている。スィクティフカル、ウフタ、ヴォルクタに空港がある。 人口は737,853人(2021年)[3]。うち、ロシア人が69.7%、フィン・ウゴル系のコミ人が22.3%。
経済
資源
産業
交通
主な都市
スィクティフカル - 首都
ウフタ
ヴォルクタ
ペチョラ
ウシンスク
住民
民族
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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