コミックボンボン
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コミックボンボン
愛称・略称ボンボン
ジャンル少年向けコミック誌
読者対象小学生
刊行頻度月刊
週刊金曜(pixivコミック内)
発売国 日本
言語日本語
定価480円
出版社講談社
刊行期間1981年10月15日(1981年11月号) - 2007年11月15日(2007年12月号)
2017年7月21日 - (pixivコミック内)
レーベルボンボンコミックス
ウェブサイトコミックボンボン - 無料マンガサイト pixivコミック
特記事項

巻次共有

デラックスボンボン

ガンダムマガジン

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『コミックボンボン』が並ぶ売場(上から2段目(下から4段目)の中央。『月刊コロコロコミック』と隣り合わせになっている。2004年撮影)

『コミックボンボン』は、かつて講談社が発行していた日本月刊児童漫画雑誌1981年(昭和56年)10月15日創刊、2007年(平成19年)11月15日廃刊(休刊)。略称は「ボンボン」。480円。毎月15日発売。単行本(ボンボンコミックス)として販売されているほか、『ボンボンアーカイブ』にて電子書籍が配信されている。

2017年(平成29年)7月末からWEB版の刊行が行われている。
歴史
創刊時

月刊コロコロコミック』(小学館)に対抗する形で企画され、1981年10月15日に創刊した。2か月後に2号を発刊し、その後月刊化される。ホビー漫画・お色気漫画(パンチラが中心)・ギャグ漫画、そして『機動戦士ガンダム』を中心に据える。当初は『スパットマンX』をアニメ化させる約束をジョージ秋山と結んでおり、旭通信社(後のADKホールディングス、ADKエモーションズ)とのアニメ化の締結までには至ったもの実現しなかった。
ガンプラブームからの発展

ガンプラブームで小学生以下にも火がつき始めたのに注目し、本誌でもガンプラをメインに扱う特集を組むようになる。プラモで戦う『プラモ狂四郎』や既存商品の改造テクニックなどと連動し、一大ガンプラブームを巻き起こし、パーフェクトガンダムを始めとした本誌からのガンプラが登場するなど、大きな影響を与えた。MSVの発展にも大きく貢献し、ガンダムの資料としての価値もあるといわれ、『エースパイロット列伝』は特に評価されている。以後本誌はガンダムと密接なつながりを持つようになった。またガンダムの影響でリアルロボットアニメが多数作られた中、『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』も漫画版が連載され、プラモデルも『狂四郎』や特集記事に登場している。幼年向け漫画雑誌としては、これら模型関係の記事が長らく組まれていたことも特徴である。

ファミコンブームでは、『ファミコン風雲児』『ファミ拳リュウ』を連載。シールブームでは、コロコロの『ビックリマン』シールに、『ビックリマン』シールの情報を載せつつ『レスラー軍団』シール、『秘伝忍法帖』シールなどで対抗した。

その後も『トランスフォーマー』『SDガンダム』『ロックマン』『スーパーマリオ』『ゴジラ』などの人気作品を題材とした特集や漫画を連載し、ブームを巻き起こした。また、オリジナル漫画に関しても良作を多く輩出した。特に『SDガンダム BB戦士』シリーズで、『武者七人衆編』後半や、『地上最強編』などの時期の“武者ガンダム”のブレイク時である1991年から3年間は、部数で『コロコロ』を追い抜いていた[1]

この時期のいずれか数年程度を本誌の黄金期とする読者は多い。具体的にどの年とするかは世代によって分かれるが、「MSVのメディアミックスが行われていた創刊当初」「SDガンダムブームで部数がもっとも多かったと言われる1980年代末期から1990年代前半」「『温泉ガッパドンバ カパランテ伝説』などの対象年齢高めの漫画、『新世紀エヴァンゲリオン』やアメコミ(『ミュータント・タートルズ』、『X-MEN』など)の漫画やフィギュアの記事などマニアックな題材を扱っていた1990年代中盤」などが挙げられる。
ポケモンブーム以後

1990年代半ば以降、ライバル誌の『コロコロ』は『ポケットモンスター』発売当初からタイアップを打ち出しブームの一因を担い、1996年に発行部数を前年から倍増させている。その他にも『ミニ四駆』『ビーダマン』『ハイパーヨーヨー』『ベイブレード』『デュエル・マスターズ』『昆虫王者ムシキング』など、強力なタイアップを続ける『コロコロ』に発行部数で大きく差をつけられてしまう。加えて、本誌で長年展開していた『ロックマンシリーズ』も、『エグゼシリーズ』以降は『コロコロ』とタイアップするようになった。また任天堂は当初ポケットモンスターのタイアップをコミックボンボンに打診したのだが当時はまだ無名の新規コンテンツであったポケモンのタイアップにコミックボンボン側は消極的で結果としては断りその後任天堂はライバルであるコロコロコミックに話しを持ちかけコロコロコミックでのタイアップを開始したらという経緯がある。

コロコロでのポケモンのタイアップ開始以降本誌も負けじとタイアップ路線を取り、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』『メダロット』『ロボットポンコッツ』『クラッシュギア』『大貝獣物語 THE MIRACLE OF THE ZONE』『真・女神転生デビルチルドレン』など一定の成功を収めたものもあるが、多くは惨敗に近い結果に終わった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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