コパ・アメリカ2021
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 コパ・アメリカ2021
CONMEBOL Copa America Brasil 2021

大会概要
開催国 ブラジル
日程2021年6月13日 - 7月10日
チーム数10 (1連盟)
開催地数5 (4都市)
大会結果
優勝 アルゼンチン (15回目)
準優勝 ブラジル
3位 コロンビア
4位 ペルー
大会統計
試合数28試合
ゴール数65点
(1試合平均 2.32点)
総入場者数7,800人
(1試合平均 279人)
得点王 リオネル・メッシ
ルイス・ディアス(4点)
最優秀選手 ネイマール
リオネル・メッシ
最優秀
ゴールキーパー エミリアーノ・マルティネス
フェアプレー賞 ブラジル
 < 20192024

コパ・アメリカ2021(: Copa America 2021)は、2021年6月13日から7月10日にかけて開催された第47回目のコパ・アメリカである。もともと2020年にコパ・アメリカ2020として開催する予定であったが、COVID-19が世界中で深刻に広がったため、EURO同様2021年に延期された[1]

当初はアルゼンチンコロンビアの共催予定であったが、2021年5月20日にコロンビアが同国の政情不安を理由に共催から離脱することを発表[2]。さらに、アルゼンチンもCOVID-19感染拡大の影響によるため、同月30日に開催権を返上[3]。急遽翌31日に、前回大会に続きブラジルでの開催が決定した[4]

もっとも、ブラジル国内でもCOVID-19の抑制に歯止めがかからず、当初から開催反対の声が根強く、自国代表も出場ボイコットを仄めかしていたものの、結局は前言撤回し、大会は開催。予定通りに開催した背景には経済的な面が大きく、仮に中止した場合には相当な負債が発生した可能性が高かったからだと言われている[5]
大会の変更点

2017年3月、CONMEBOLはコパ・アメリカの開催年をUEFA EUROと同年に変更すると発表[6]。2018年10月のFIFA評議会で承認した[7]。現時点ではアルゼンチンコロンビアの共催案が立候補されており、2019年4月にブラジルで行われるCONMEBOL総会で正式に承認する[8]

また大会形式も大きく変わり、それまでの3組によるグループステージを2組に変更。上位4チームが決勝トーナメントに進出する[9]
出場国

2019年6月13日に南米サッカー連盟は、今大会の招待国をオーストラリアならびにカタールとすることを発表した[10]。なお、他に招待の打診があったチームとしては中国[11][12]韓国[13][12]アイスランド[12]もあった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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