コネクシオ株式会社
CONEXIO Corporation本社が入居する住友不動産新宿グランドタワー
種類株式会社
市場情報東証1部 9422
コネクシオ株式会社(英文社名:CONEXIO Corporation)は、東京都新宿区に本社を置く伊藤忠商事系列の携帯電話、モバイル通信サービスの販売代理店事業を行っている企業である。 1997年、伊藤忠商事の携帯電話販売の業務受託会社として、東京都港区北青山に設立され、2002年4月、伊藤忠商事より携帯会社各社の一次代理店としての地位を承継し、法人営業および携帯ショップの運営を開始した。2017年時点では携帯販売代理店の中で業界第2位の企業である[1][2]。 携帯電話の通信サービスの契約取次、契約者へのアフターサービスおよび携帯電話端末の販売を行う、いわゆる携帯電話の一次代理店を基幹事業としている。
目次
1 概要
2 事業内容
3 沿革
3.1 代表者の経歴
4 事業所
5 社名の由来
6 認可・資格
7 子会社
8 その他
8.1 携帯販売代理店シェア
8.2 デジタルサイネージの試験導入
9 脚注
10 参考文献
11 関連項目
12 外部リンク
概要
事業内容
通信サービスの契約取次とは、通信キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイル)との間の代理店契約に基づき、コンシューマまたは法人顧客に対し、電気通信サービスの契約取次を行うものであり、契約成立時及びその後の一定期間において、通信キャリアから手数料を収受するビジネスである。通信キャリア認定ショップ(ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップ(関東、四国地域のみ)、ウィルコムカウンター(関西のみ))においては、各種アフターサービス業務に係る手数料の収受もある。2008年12月末現在、182店(直営114店/運営委託68店)の運営を行っている。
携帯電話端末の販売とは、通信キャリアから仕入れた携帯電話、モバイルコンピュータの通信端末をコンシューマまたは法人顧客に対して販売するものである。これらの営業活動は、カメラ/家電量販店、キャリア認定ショップおよび法人営業担当部門で行われている。
法人事業においては、携帯電話を利用したマーケティング・ソリューションの提供(株式会社マクロミルとの共同提供しているモバイルリサーチサービス「 ⇒モバイルミル」)[3]およびコンビニエンスストアに対するプリペイドサービスの提供(店舗に設置されているマルチメディア端末(Famiポート)を用いた電子マネーの発券業務等)も行っている。
沿革
1997年(平成9年)
8月 - アイ・ティー・シーネットワーク株式会社を設立。大阪センター(現・関西支社)を開設。
10月- 東海ネットワーク株式会社を設立。
2002年(平成14年)