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コトリンゴ
出生名三吉 里絵子
別名kotringo
生誕 (1978-07-17) 1978年7月17日(45歳)
出身地 大阪府
学歴バークリー音楽大学卒業
ジャンルJ-POP
職業音楽家
担当楽器ピアノ
活動期間2006年 -
レーベルcommmons(2007年 - )
koniwa(2017年11月 - )
共同作業者坂本龍一
toi toy toi(伊藤真澄、Babi、良原リエ)
公式サイト ⇒オフィシャルページ
コトリンゴ(ローマ字表記はkotringo、本名:三吉里絵子、1978年7月17日 - )は、日本の音楽家[1]。 大阪生まれ。5歳でピアノを始め、7歳で作曲をするようになる[1]。大阪、福岡、名古屋と転居し、高校卒業後、神戸の甲陽音楽院に入学。同校を卒業ののち特別奨学金を得て1999年、バークリー音楽大学に留学、ジャズ作編曲科/ピアノ演奏科専攻[1]。 コトリンゴという名前は、自身が大好きな「小鳥」と、曲作りの際に使っていたAppleのMacを合わせてできたもので、坂本龍一のラジオ番組に送ったデモテープでの表記は『kotori+apple(コトリンゴ)』としていた。また、1日1個食べると医者が一日遠のくと聞いた事でニューヨークにいた頃よく食べていた「りんご」の意も含まれる[2][3]。本人はインタビューで「本名でやりたいと言ったが、一曲目だけコトリンゴでリリースして、後で変えてもいいからと言われて結局そのままに」と語っている。 ピアノを始めたきっかけは、幼稚園で多くの子が習い始めたり、教室のオルガンでテレビアニメ『スプーンおばさん』(NHK総合)のエンディングテーマ「リンゴの森の子猫たち」を弾いている姿を見て自身も弾きたいと思ったため。なお、ヤマハ音楽教室ではピアノのレッスンの他にアンサンブルのクラスがあり、そこで初めて演奏したバリー・マニロウの「コパカバーナ」ではYAMAHA DX7を使ってベースを担当。その様々なパートを全て鍵盤を使って行うというスタイルが、現在の音楽制作にも活かされている[4]。 人生を変えた1曲は、マイルス・デイヴィスの「Freddie Freeloader」(『カインド・オブ・ブルー』)。これは、家にはアルバムが全て揃っていたり、家でこの曲が大音量でかかっている割合が多かったりと、ジャズが好きな父親の影響がある[3][4]。 コトリトナンバとして一緒にライブ出演もしている南波志帆が家族と共にボランティアで動物の保護活動をしていた関係で、猫の「ゆき」を譲り受け2020年9月から一緒に暮らしている。この名前は南波志帆の母親が猫を保護し育てていた時に呼んでいたもので、そのまま名前も受け継ぐ事となった[5]。なお、コトリンゴのオリジナルグッズの折りたたみエコバッグには、造形作家の石田敦子
来歴
20年ほど悩んでいたという車の運転免許証を2019年11月に取得した事を、『ALL GOOD FRIDAY(PART2)』(2020年3月13日、J-WAVE)内の「CITIZEN NEW TIME FOR YOU」のコーナーに出演した際に報告[7]。