コタツがない家
ジャンル連続ドラマ
脚本金子茂樹
演出中島悟
丸谷俊平
苗代祐史
出演者小池栄子
吉岡秀隆
作間龍斗
ホラン千秋
富田望生
河野真也(オクラホマ)
平澤宏々路
中川大輔
野々村友紀子
石川萌香
『コタツがない家』(コタツがないいえ)は、2023年10月18日から12月20日まで、日本テレビ系「水曜ドラマ」枠にて放送されたテレビドラマ[1][2][3]。主演は地上波の民放GP帯の連続ドラマ初主演となる小池栄子[1][2]。 「彼女に頼めば離婚しない」と噂される、凄腕のウェディングプランナー深堀万里江は、売れないマンガ家でほぼ無職ながら自由奔放に生活する夫悠作、進路に迷い悩む受験生の息子順基の3人暮らし。家事もこなしつつ自身の立ち上げたブライダル会社で社長として仕事に励み、一家の大黒柱として忙しい日々を送る万里江だが、ある日実父の山神達男が栃木の山中で保護されたと警察から連絡が入る。2年前に熟年離婚した達男が思い悩んでいると心配した万里江は達男を連れて帰り、しばらくは深堀家に寝泊まりさせてやるが、実は達男は投資詐欺に遭っており、帰る家がなくなったという衝撃の事実が発覚。万里江は3人のダメ男達を養う羽目になるが… 深堀家の3人のダメ男。 万里江が社長を務める結婚式場。
あらすじ
キャスト
主要人物
深堀万里江(ふかぼり まりえ)〈44〉
演 - 小池栄子主人公。結婚式場「フェリシュラン」の創業者であり社長。自身もやり手のウェディングプランナーであり、ブライダル業界のカリスマ的存在。若い頃より仕事に恋に全力投球し、一見華やかな生活を送るように見えるが、家庭内では3人のダメ男達に毎日手を焼いている。
深堀家
深堀悠作(ふかぼり ゆうさく)〈51〉
演 - 吉岡秀隆[4]万里江の夫。廃業寸前の売れないマンガ家。ペンネームは「フカボリ遊策」。家事もほぼせず昼間から酒を飲みゲームをするばかりで、自堕落な生活を送っている。無収入ながら大口を叩く傾向にあるため万里江からは愛想を尽かされかけており、エリートとして第一線で働いてきた達男とも折り合いが悪い。ある日、土門からスランプ打開のため、万里江と離婚するまでの過程を漫画にすることを提案される。
深堀順基(ふかぼり じゅんき)〈17〉
演 - 作間龍斗[4](幼少期:平野絢規[5]、幼児期:竹内達麒[6])万里江と悠作の息子。高校3年生。陰気な性格。父親に似たのか、虚勢を張り大口を叩く節がある。アイドルを夢見るもオーディションに脱落し進路に迷う。
山神達男(やまがみ たつお)〈70〉
演 - 小林薫[4]万里江の父親。熟年離婚で1人になり万里江に引き取られる。慶大卒の元エリート商社マン。昔は家庭を顧みない仕事人間であったが、実は料理好きで家族の食事作りも率先して行う。非常に頑固な性格でプライドも高く、ほぼ無職状態の悠作に対して当たりが強い。
チョーさん
演 - ひげ[7]深堀家の飼い猫。
フェリシュラン
八塚志織(やつか しおり)〈33〉
演 - ホラン千秋[3]ウェディングプランナー。万里江の部下で良き相談相手。だが、自身の結婚には悩んでいる。
師島澄彦(しじま すみひこ)〈42〉
演 - 河野真也(オクラホマ)[3]ウェディングプランナー。以前は葬儀会社で働いていた。バツイチ。
首藤凛奈(しゅどう りんな)〈26〉
演 - 石川萌香
万里江の関係者
貝田清美(かいだ きよみ)〈68〉
演 - 高橋惠子[3]万里江の母。達男と熟年離婚し、独身を謳歌する。
霞田和恵(かすみだ かずえ)〈49〉
演 - 野々村友紀子[3]キッチンカー「ブロンソン」の店主。主婦。万里江の心の拠り所。
その他
土門幸平(どもん こうへい)〈54〉
演 - 北村一輝[3]悠作の担当編集。悠作と万里江を引き合わせた張本人。
原木田れいら(はらきだ れいら)〈17〉
演 - 平澤宏々路[3]順基と同じ高校に通うクラスメイト。マンガ家志望。
酒井ひかる(さかい ひかる)
演 - 富田望生[3]新婦。結婚式を万里江に依頼すると決めている。
徳丸康彦(とくまる やすひこ)〈27〉
演 - 中川大輔[3]志織と同棲する彼氏。フリーター。建築家を目指し勉強中。
賢雄(けんゆう)
演 - 廣末裕理[8](第2話 - )深堀家の隣に住む小学生。悠作のラジコン仲間。
熊沢徹(くまざわ)
演 - 西堀亮[9](第3話 - )達男のアルバイト先の先輩警備員。
ゲスト
第1話
酒井晋一
演 - 森優作[10](第2話・第4話・第6話 - 第8話・最終話)ひかるの夫。
梨田久作
演 - 富田健太郎[11](第2話)「フェリシュラン」の顧客。プロボクサー。
梨田絵麻
演 - 篠原真衣[12](第2話)久作の妻。
土田
演 - 桜井聖[13]達男を保護した栃木・那須警察署の刑事。