元ゴーストの馬頭將噐による同名の音楽ユニットとは異なります。
コスミック・インベンション(Cosmic Invention)は、日本の男女ティーンエイジャーによるテクノポップバンド。作曲家の井上ヨシマサを輩出した。
1979年結成、1982年解散[1]。 かつて国内にあった電子楽器メーカー、ヒルウッド/ファーストマンの創業者 森岡一夫
概要
主に「YMOジュニア」という位置づけをなされ、結成当時メンバーが小中学生であることが話題となった。
1980年12月に行われた、YMOの日本武道館公演の前座を務めた。後に井上が、その時のために猛練習して来たパートがあったが、松武秀樹にそのパートはコンピューターで演奏すると言われたというエピソードを回顧している。この他、NHKの『レッツゴーヤング』などへのテレビ出演もあった。
デビュー30周年を記念したベストアルバムを2011年11月23日にリリース。当時の音源をリマスターし、アルバム未収録のシングル曲と初音源化のインストを含めた全17曲を収録[2]。
メンバー
森岡みま(カッパ)(1967年2月4日 - ):ボーカル・ドラム
1985年、「MIMA」名義で『魔法の妖精ペルシャ』(日本テレビ)の後期オープニングテーマ「おしゃれめさるな」を歌った。高校進学後は海外で音楽活動を試み、ツアーを行ったこともある。また、テクノバンド「DIO」、「七福神