ココロコネクト
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ココロコネクト

テレビアニメ版ロゴ
ジャンルSF[1]青春[2]恋愛[3]群像劇[3]学園
小説
著者庵田定夏
イラスト白身魚
出版社エンターブレイン

その他の出版社
尖端出版
広州天聞角川動漫

掲載誌FB Online(短編のみ)
レーベルファミ通文庫
刊行期間2010年1月30日 - 2013年9月30日
巻数全11巻(本編8巻+短編集3巻)
漫画
原作・原案など庵田定夏
作画CUTEG
出版社エンターブレイン
掲載誌ファミ通コミッククリア
発表期間2010年10月22日 - 2013年8月23日
巻数全5巻
アニメ
原作庵田定夏
総監督大沼心
監督川面真也
シリーズ構成志茂文彦
脚本志茂文彦
キャラクターデザイン赤井俊文
音楽三澤康広
アニメーション制作SILVER LINK.
製作私立山星高校文研部
放送局tvkほか
放送期間2012年7月8日 - 9月30日
話数全17話
ゲーム:ココロコネクト ヨチランダム
対応機種PSP
開発元エーアイ
発売元バンダイナムコゲームス
(バンプレストレーベル)
メディアUMD
プレイ人数1人
発売日2012年11月22日
レイティングCERO:B(12才以上対象)
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベルアニメ
ポータル文学アニメ

『ココロコネクト』(kokoro connect)は、庵田定夏によるライトノベルシリーズ。イラストは白身魚が担当し、ファミ通文庫エンターブレイン)より、2010年1月から2013年9月まで刊行された。また、これを原作としてドラマCD・漫画・テレビアニメ・ゲーム化が行われている。
概要

庵田定夏のデビュー作。公式略称は「ココロコ」[4]

第11回エンターブレインえんため大賞小説部門特別賞受賞作(受賞時のタイトルは「ヒトツナガリテ、ドコヘユク」)[2]。2010年1月に『ココロコネクト ヒトランダム』の刊行以降、シリーズ作品となる(『ココロコネクト』シリーズ)。

2010年10月、CUTEG作画による漫画が『ファミ通コミッククリア』で連載開始。2011年2月にドラマCD化され、同年10月にドラマCD第2弾とアニメ化が決定した[5][6]テレビアニメは2012年7月から9月まで放送された[6]。この他、ゲーム化などの様々なメディアミックスが為されている[6]

また、1週間限定で上映会が行われたアニメの地上波未放送の「ミチランダム編」16話冒頭で(永瀬伊織が歩くシーンの看板に)「一期」「二期」「三期」「やる期」と書かれているが、今現在アニメの二期制作決定などの公式な発表はされていない(最終話の17話のラストに進級し、二年生編から登場する新キャラクターも声付きで登場する。ゲームのDLCシナリオでも二年生編の永瀬伊織やデレばん、新キャラクターも登場しているが、関連性は不明である)。

このライトノベルがすごい!2011」で2010年度の作品ランキングで14位[7]、新作ランキングで1位になった。オリコン2012年ランキング「2012年間文庫ライトノベルシリーズ別」で12位を記録しているとされている(ココロコネクトを含む11位?20位の作品と部数は2012年12月3日頃のブログなどのニュース記事や掲示板などで紹介された)[8]。2016年9月時点でシリーズ累計発行部数は120万部を記録している[9]

エピローグに当たる最終巻「プレシャスタイム」発売後、ファミ通文庫の「FBonline ココロコネクト完結記念特集」において作者の庵田定夏は作家として執筆を続けることを宣言している。また「ココロコネクトで一つの青春は終わったけれど、次の青春が始まります。まだまだ作家はやめません」と述べた。2014年8月30日に「アオイハルノスベテ」の発売が決定している。イラストは引き続き白身魚が担当。8月1日より先行短編が無料公開されている[10][11][12]
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2015年4月)(使い方

私立山星高校に通う桐山唯と青木義文は、ある日の夜中に一時的に、互いの魂が入れ替わる現象を体験する。夢か現実か気になった2人は、文化研究部の仲間である八重樫太一、永瀬伊織、稲葉姫子に相談するが、冗談話と思われ、ちゃかされてしまう。数時間後に太一と伊織の体が再び入れ替わり、話が本当だと信じた2人は文化研究部へ戻り、副部長の稲葉に体が入れ替わったことを説明する。話が信じられない稲葉は、真実を確かめるため伊織(太一)と太一(伊織)の2人に、本人しか知らない質問をして表情で判断し、ようやく話を信じる。かくして、人格が入れ替わりながらも日常生活を送るが、この現象は〈ふうせんかずら〉という謎の存在による実験であった。紆余曲折を経て、5人は無事に『人格入れ替わり現象』を乗り越える。しかし、そこにはまた新しい現象が起こる。その名も・・・『欲望解放』。・・・体が勝手に、動き出す!?そんな矢先に、太一は唯と青木が補導されたという事実を知る。果たして、文研部はこの事態を乗り越えられるのか?
登場人物

担当声優はドラマCD版・テレビアニメ版共通。
文化研究部
八重樫 太一(やえがし たいち)
声 -
水島大宙[13]本作の主人公。文化研究部部員。中学時代は野球部に所属していた。プロレスが大好きで、入部届けを出す前までは「プロレス研究会」を立ち上げようとしていた。姫子から「クソプロレスオタク」にして「自己犠牲野郎」と言われている。真面目で正直な性格な故に、他人がダメージを負って苦しんでいるのを見ていられず、他人が嫌な思いをするならば自分が代わりに背負えばいいと思っている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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