ココストア
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "ココストア" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2013年5月)
店舗の例(ココストア春日部上蛭田店)
(閉店後ファミリーマートに転換) ココストア藤山台店。日本初のコンビニエンスストアの一つ。(2010年9月)
(後にタックメイトに変更→閉店)

ココストア(Cocostore)は、日本にかつて存在したコンビニエンスストアチェーン、またそれを運営していた同名の株式会社。

セブン-イレブンより先に1号店をオープンさせた、日本最古のコンビニエンスストアチェーンとして知られる(ただし、どの社のコンビニが日本1号店であるかについてはいくつかの見解に分かれる[注 1])。

株式会社ココストアが2015年12月に株式会社ファミリーマート吸収合併された後も一部店舗は同社により引き続きココストアとして運営されたが、2016年10月までに大半の店舗がファミリーマートブランドに業態転換し、ココストアブランドは既に消滅している。

ここでは特記がない場合店舗ブランドとしてのココストアについて述べ、法人としての株式会社ココストアについては#株式会社ココストアにて記述する。
概説

シンボルマークはピンク色の下地に「Coco!」と印されたデザインである。店名は「コンビニエンス」と「コンフォート」の頭文字から取られており[1]、正式なサインでは「Convenience&Comfort ココストア」と併記されている。

当初ココストアは、ソニーの創業者盛田昭夫の実家である盛田株式会社とその販売会社である酒類商社・卸業の株式会社山泉商会(現イズミック)により立ち上げられた。スーパーマーケットに客を奪われていた取引先の酒屋の救済や活性化を目的としていたため[1][2]、酒類が必ず置かれていることが特徴だった[3]。経営的には、イズミックより分社化され、「盛田」の関連企業グループであるMICS(旧LICK)グループの一社であった。

第一号店として1971年7月11日に開店したのは、愛知県春日井市岩成台9丁目のココストア藤山台店(2016年9月1日よりタックメイト藤山台店、2016年11月17日閉店[4][5])で、ここが「日本のコンビニエンスストア発祥の地」として碑が入り口右側に設置されていた[6]。以前はCM撮影などで色々な有名人が店を訪れたこともある。

地盤の東海地方でもサークルKサンクスをはじめとする大手コンビニチェーンとの競争に敗れ、完全撤退もしくは実質撤退状態になった地域が多い。茨城県・愛知県・岐阜県大分県熊本県沖縄県以外の地域では、各府県内に1?数店舗程度しか所在していなかった(2015年3月時点で、北海道地方・北東北地方・甲信越地方北陸地方四国地方のそれぞれ全道県と滋賀県京都府奈良県兵庫県鳥取県山口県には店舗が存在しない)。

なお、同じ愛知県発祥のCoCo壱番屋とは全くの無関係である。
沿革

1971年7月11日 - 株式会社山泉商会によって1号店の藤山台店が
愛知県春日井市に開店。

1972年7月5日 - 株式会社ココストア設立。

1973年6月 - 関西本部設立。

1987年8月 - 九州本部設立[7]

1992年4月 - 総店舗数が500店舗達成。

1993年5月12日 - 「西糀谷店」(大田区)を出店し、東京へ出店開始。

1994年

4月 - 東北進出に伴い、ココストア東北設立[8]

6月 - ココグルメ1号店(伏見店)開店。

7月3日 - 仙台市にココストア三浦店を出店し、東北出店開始[8]

12月1日 - 東京本部設立[9]


1995年7月27日 - ココグルメ東京地区第1号店「ココグルメ神田司町店」開店[10]

1996年

4月26日 - 都内初のFC店、南砂藤井店開店。

5月16日 - ココグルメ豪徳寺店開店。

10月4日 - 香川県でココストアを運営する池田酒類販売が、ココストア事業を分社化し、ココストア香川設立。


1998年4月20日 - 収納代行業務開始[11]

1999年

4月 - ココデクックFC展開開始。

5月 - ベーカリー併設店(ココグルメ名駅桜通店)開店[12]


2000年6月 - 九州コンビニエンスストアシステムズ(KCS)と提携[13]

2001年

4月 - ホットスパーを運営しているホットスパーコンビニエンスネットワークスを子会社化[14]

5月13日 - 女性向けCVS SCOCO(エスココ)名駅店出店[15][16]

6月 - 九州コンビニエンスストアシステムズと株式会社コトブキヤ・コンビニエンスシステムズ(後のエブリワン、現・ココストアウエスト)及びアイアンドアイリテイル(ニコマートのフランチャイジー)を買収[14]


2006年

5月12日 - 愛知学泉大学と産学連携協定を締結[17]

6月1日 - ホットスパーコンビニエンスネットワークスと九州コンビニエンスストアシステムズを吸収合併(この合併に先立ちホットスパーコンビニエンスネットワークスは同名の事業会社を会社分割で設立)。


2007年12月19日 - 石垣平得店を出店し、石垣島への出店開始。

2008年8月1日 - 沖縄地区の全店舗(84店舗)にてEdy決済の取扱い開始。

2010年

8月24日 - ココストアウエストと株式会社ミニストップと九州地区において業務提携を締結[18]

12月16日 - ココストアイースト全店舗にてWAON決済の取扱い開始[19](後にイオングループのミニストップと資本・業務提携を締結したがこの時点ではまだ締結していなかった。以前ココストアイーストと資本関係のあったカスミもイオングループであるが2010年の時点ではココストアイーストとカスミは無関係である。ちなみにイオングループ内のカスミよりも早いWAON導入となった)。


2012年

6月1日 - イズミックより宅配コンビニ事業のタックメイト事業譲受[20]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:70 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef