コカ・コーラレッドスパークス
正式名コカ・コーラレッドスパークス
創設年1996年
本拠地広島県広島市
監督柳承辰
公式サイト公式HP
コカ・コーラレッドスパークス(Coca-Cola Red Sparks)は、広島県広島市を拠点に活動する、ホッケー日本リーグに所属する女子ホッケーチームである。 母体はコカ・コーラボトラーズジャパン。チーム名は母体の企業カラーである「赤(RED)」と、「飛び散る火花(SPARKS)」を合わせた造語で、グラウンドを駆け回る選手たちの勇姿をイメージして名づけられた。モットーは「良き社会人・良き企業人・良きアスリート」。チームマスコットは、スパークイーン。 2007年に広島市安佐北区・NTT広島総合グラウンド内に、ホッケー専用スタジアムであるコカ・コーラウエストレッドスパークス(CCWRS)ホッケースタジアムが竣工されて以来本拠地にするなど、チーム強化を行っている。 1996年、山陽コカ・コーラボトリング(後のコカ・コーラウエスト)のホッケー部として創部。同年ひろしま国体では3位入賞。2005年、西日本女子リーグ優勝。同年から日本リーグに参加。 2006年、持株会社移行によりラグビー部とともにコカ・コーラウエストホールディングスに移管、チーム愛称を「レッドスパークス」とした。2007年、トップス広島に加入。 2008年、元日本代表コーチの柳承辰を監督に迎える。同年には田村洋二ゼネラルマネージャーが日本トップリーグ連携機構トップリーグトロフィー受賞。2008-09シーズン、初優勝の可能性もあったが、最終的には2位で終わった[1]。その後もソニーの後塵を拝し2位が続いたが、2010-11シーズンのプレーオフでソニーに勝利しリーグ初優勝を飾る[2]。 2015年、朴善美が引退しヘッドコーチに就任する。 2018年1月、母体企業であったコカ・コーラウエストが吸収合併され、コカ・コーラボトラーズジャパンが母体企業となったことに伴い、コカ・コーラウエストレッドスパークスからコカ・コーラレッドスパークスに名称変更した[3]。 GK FB FW
概要
選手・スタッフ
2015年2月現在
スタッフ
ヘッドコーチ:朴善美
チームオーナー:末吉紀雄
部長:柴田暢雄
GM:矢野茂樹
選手
1 : 吉川由華
12 : 菅原梢
3 : 西田奈央
8 : 小野真由美
14 : 齋藤明日香
20 : 錦織えみ
7 : 三橋亜記
9 : 新井麻月
10 : 湯田葉月
11 : 笠原佳乃
13 : 加藤彰子
19 : 金藤祥子
主な過去在籍選手
仲谷美紀
駒澤李佳
ヤヌ・ヴィランド
脚注[脚注の使い方] ^ ⇒コカWRS、最終戦痛恨ドローで初V逃す ホッケー日本L女子(09年6月22日付中国新聞)