この項目では、キャラクターグッズ販売店について説明しています。ライトノベル作品およびそれを原作とした漫画・アニメについては「ゲーマーズ!」をご覧ください。
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株式会社ゲーマーズ
GAMERS Ltd.
ゲーマーズ本店(2008年9月16日)
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1丁目20番2号
池袋ホワイトハウスビル7階
本店所在地〒173-0021
東京都板橋区弥生町77番3号
設立2008年(平成20年)1月25日
業種小売業
法人番号1011401013159
ゲーマーズは、株式会社アニメイトの子会社である株式会社カードラボが運営するキャラクターグッズを中心としたフィギュアおよびそれら関連商品のホビーショップ。かつては株式会社ゲーマーズによる運営だった。 1996年に株式会社ブロッコリーの小売店舗として東京・池袋に第1号店を開店。現在は秋葉原の本店をはじめ、東京都区部・政令指定都市を中心に16店舗を展開している。 元々はブロッコリーの中核事業として位置づけられていたが、急激な店舗網の拡大による費用負担、度重なる人気の読み違いによる不良在庫の増加などで年々赤字がかさむようになり、数度に渡り外部による資本参加が行われた。詳細は「ブロッコリー (企業)」を参照 最終的には2008年1月にブロッコリーがライバル関係にあった株式会社アニメイトと資本・業務提携を締結し、新店舗の共同出店や既存店運営の相互協力、新商品の共同開発、物流システムの効率化を進めていくこととなった。 この業務提携の背景には、両社が旗艦店を置く秋葉原や池袋などにアニメ・コミック関連商品を扱う他社店が続々進出して競争が激化したこと、また男性向け商品に強みを持つブロッコリーと女性向け商品に強みを持つアニメイトが提携することで、顧客層の相互補完ができるという狙いがあった。 2008年、合弁会社として、株式会社アニブロを設立し、ゲーマーズの店舗は経営はブロッコリーのままアニブロが運営することとなり、一部店舗を除き順次店舗のブランド名を「アニブロゲーマーズ」に転換していった。 その後ブロッコリーの経営はコンテンツビジネスが主軸となり、一方で小売事業が経営の足かせとなっていた。また、将来の成長性も見込めないことから、2011年3月に小売事業からの撤退を発表し、2011年6月に「ゲーマーズ」全店舗及びアニブロの全保有株式をアニメイトに譲渡した。その後、ブロッコリーはアニメイトとの提携を活かし、女性向けの企画も行うようになり、それらグッズをアニブロを通じて全国のアニメイトにて販売を始めている。 2014年にアニブロが株式会社ゲーマーズに商号変更、店舗ブランド名も「ゲーマーズ」に戻された。 2021年11月1日付で運営会社が株式会社ゲーマーズから、カードゲームショップを運営している株式会社カードラボに移管された[1]。同日以降の株式会社ゲーマーズの扱いは不明[2]。 マスコットキャラクターは1998年制定の「デ・ジ・キャラット」。ブロッコリーが小売事業から離れた2011年以降も、キャラクターとしての著作権はブロッコリーが保持しつつ、店舗およびネット通販、Xの店舗アカウント用アイコンにおいてキャラクターのイラストが用いられている。 都道府県所在地店舗名開店日備考
概要
沿革
1994年3月 - 株式会社ブロッコリー設立。
1996年7月 - ゲーマーズ1号店を東京・池袋に開店。
1999年11月 - 東京・秋葉原中央通り沿いにゲーマーズ本店を開店。
2003年4月 - ゲーマーズ本店を秋葉原中央通りから 秋葉原駅前に移転。
2008年1月 - ブロッコリー、株式会社アニメイトと業務・資本提携を締結、アニメイトが主要株主になると共に、合弁会社「株式会社アニブロ」を設立、新ブランドでの店舗の共同展開や商品開発・システムの効率化を行うと発表。
2008年3月 - アニブロゲーマーズ一号店を池袋に開店。
2008年4月 - 秋葉原本店を「AKIHABARAゲーマーズ」として改名、本店としての位置付けは変わらず。
2008年4月 - アニブロゲーマーズ二号店を名古屋に開店(旧ゲーマーズ名古屋店)。
2008年5月 - アニブロゲーマーズ三号店を町田に開店(旧ゲーマーズ町田店)。
2008年5月 - アニブロゲーマーズ四号店をなんばに開店(旧ゲーマーズなんば店)。
2008年7月 - AKIHABARAゲーマーズが店舗拡張し、アニブロゲーマーズとしてリニューアルオープン。
2008年8月 - ゲーマーズの大半の店舗をアニブロゲーマーズに業態変更すると発表[3]。
2011年3月 - ブロッコリー、小売り事業をアニメイトに売却すると発表。
2011年6月 - アニメイトがアニブロの株式を全取得するとともに、ゲーマーズ全店舗及び通販サイトを始めとするブロッコリーの小売事業を取得。
2014年 - 商号を株式会社ゲーマーズに変更。
2021年11月1日 - ゲーマーズの運営事業を株式会社カードラボに移管[1]。
店舗
直営店
北海道札幌市札幌店2002年2月16日札幌エスタ9階、ナムコワンダーパーク札幌内に開店(店舗面積:514.80m2)[4]。その後、2007年10月18日に狸小路近隣のパラカパーキング101ビル1階に移転する(店舗面積:509.09m2)[5]も、翌2008年9月20日には丸井今井一条館向かいの第5藤井ビル2階に再移転し(店舗面積:279.66m2)[6]、アニブロゲーマーズに業態を変更。さらに、2015年6月27日には、アニメイトやメロンブックスなどのアニメ専門店が数多く入居する、丸大ビルの5Fに移転[7]。2020年6月27日に丸大ビル地下1Fに移転、2022年12月16日には丸大ビル4Fに移転した。
宮城県仙台市仙台店2001年11月29日[8]クリスロード内のガレリアビル5階に開店[9]。その後、2007年9月15日に同じくクリスロード内の三経60ビル5階に移転するも、翌2008年7月19日に青葉通りのらしんばん仙台店が入居する中央古久根ビル3階に再移転し[10]、アニブロゲーマーズに業態変更。2015年1月24日に仙台駅西口に位置するEBeanSにアニメイト仙台店やらしんばん仙台店とともに移転[11]。
千葉県習志野市津田沼店2009年8月21日モリシア津田沼5階にオープン。千葉県では3度目の進出となる。
東京都千代田区(秋葉原)本店2号館2002年7月23日2002年7月23日に本店2号館を開店。2003年4月7日から「2代目」秋葉原本店に名称変更。2008年7月15日には、これまでの本店(アニメ館)の隣接地に建設されたビルに入居(ゲーム館)[12]。ゲームフロアのみ先行オープンしていたが、2008年7月22日に全館オープンを迎えた[12]。同日から本店としての位置づけはそのまま維持しつつAKIHABARAゲーマーズ本店に名称を変更[12]。店舗リニューアルとともにアニブロゲーマーズに業態変更した。末広町駅前から事実上移転。アニメ館・ゲーム館をあわせた延床面積の合計は2,388m2となり、両館の間は複数階で連結されている。ゲーム館は中央通り沿いに面しており、2003年4月に現在地に移転してから5年ぶりに中央通り沿いに店舗を構えることとなった。しかし、売上が伸び悩んだため2009年9月30日にゲーム館を閉鎖、結局元の規模に縮小している。2007年12月から1階のみ22時まで営業している。ゲーム館が入っていたビルの塔屋には、ゲーマーズ撤退後も長らく「でじこ」をあしらった看板があったが、2015年5月にビルの所有者である宝田無線の看板に差し替えられた。