『ゲーデル、エッシャー、バッハ - あるいは不思議の環』(ダグラス・ホフスタッター著、野崎昭弘、はやしはじめ、柳瀬尚紀 訳、原題は Godel, Escher, Bach: an Eternal Golden Braid)は、1979年に米国で刊行された一般向けの科学書。単に GEB とも呼ばれる。(邦題では『ゲーデル,エッシャー,バッハ』と「,」が使われる)
1985年に白揚社
から日本語訳が発行され、1980年代後半から90年代前半にかけて日本でも小ブームが起きた。1980年ピューリッツァー賞受賞。
書誌情報
ダグラス・R・ホフスタッター 『ゲーデル、エッシャー、バッハ――あるいは不思議の環』 野崎昭弘・はやしはじめ・柳瀬尚紀訳、白揚社、1985年5月。ISBN 4-8269-0025-2。
ダグラス・R・ホフスタッター 『ゲーデル、エッシャー、バッハ――あるいは不思議の環』 野崎昭弘・はやしはじめ・柳瀬尚紀訳、白揚社、2005年10月、20周年記念版。ISBN 4-8269-0125-9。
関連項目
クワイン (プログラミング)
クルト・ゲーデル
マウリッツ・エッシャー
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
外部リンク
⇒Godel, Escher, Bach Resources(英語)
更新日時:2017年1月6日(金)09:27
取得日時:2018/12/16 15:26