ゲンナジー・ゴロフキン_対_ケル・ブルック戦
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ゴロフキンVSブルック
ゲンナジー・ゴロフキン 対 ケル・ブルック戦開催日
2016年9月10日
認定王座WBCIBFIBO世界ミドル級タイトルマッチ
開催地イギリスロンドン
会場O2アリーナ
リングアナマイケル・バッファー
放送局スカイ・ボックス・オフィス
HBO
実況・解説ジム・ランプリー(進行役、実況)
マックス・ケラーマン(リポーター)
ロイ・ジョーンズ・ジュニア(解説)
主催エディー・ハーン(マッチルーム・スポーツ)
トム・ローファー(K2プロモーションズ(メインイベントのみ提供))
クリス・サニッガー(サニッガー・スポーツ(リー・ハスキンスVSスチュアート・ホール第2戦のみ提供))
ミック・ヘネシー(ヘネシー・スポーツ(リー・ハスキンスVSスチュアート・ホール第2戦のみ提供))
サンプソン・リューコイツ(サンプソン・ボクシング(ジョンリル・カシメロVSチャーリー・エドワーズ戦のみ提供))

ゲンナジー・ゴロフキン 対 ケル・ブルック
GGG(トリプルG)The Special One(特別な逸材)
比較データ
34歳年齢30歳
カラガンダ州カラガンダ出身地シェフィールド
35戦 35勝 (32KO) 無敗戦績36戦 36勝 (25KO) 無敗
5フィート10.5インチ (179.1センチメートル)身長5フィート9インチ (175.3センチメートル)
変形自在なフック、アッパー、ストレート、驚異的な連打特徴切れ味鋭いフック、コンビネーション
アベル・サンチェス指導者ドミニク・イングル
WBAWBCIBFIBO世界ミドル級スーパー王者評価IBF世界ウェルター級王者

結果ゴロフキン5回1分52秒タオル投入によるTKO勝ち
主審マルロン・ライト(WBC)
副審グレイグ・メトカーフ(WBC)
ギエド・カバリエリ(WBC)
ベノイト・ラッセル(IBF)

ゲンナジー・ゴロフキン 対 ケル・ブルック戦(ゲンナジー・ゴロフキン たい ケル・ブルックせん)は、2016年9月10日にイギリスロンドンO2アリーナで開催されたプロボクシングの試合。すべてのランカーに断られた挙句、一時決まっていたクリス・ユーバンク・ジュニアの試合が最終条件でユーバンク・ジュニア陣営がファイトマネーを欲しがったため交渉が決裂する結果になったWBAWBCIBFIBO世界ミドル級スーパー王者ゴロフキンがアンダーカードでWBO世界ウェルター級王者ジェシー・バルガスとの王座統一戦が内定していたが、ゴロフキン挑戦に名乗り出た2階級下のIBF世界ウェルター級王者ブルックとの対戦。イベント名は『ゴロフキンVSブルック』。アンダーカードは3年ぶりの対戦となるIBF世界バンタム級王者リー・ハスキンスと元IBF世界バンタム級王者スチュアート・ホール第2戦、IBF世界フライ級王者ジョンリル・カシメロポール・ウェアーに次ぐイギリスのボクサーで2番目に早い8戦目での王座獲得を狙うチャーリー・エドワーズと対戦、WBO世界スーパーウェルター級王者リアム・スミスの弟WBC世界スーパーミドル級シルバー王者カラム・スミスの世界前哨戦並びに兄ポウル・スミスのスミス兄弟揃い踏み、WBA世界バンタム級王者ジェームス・マクドネルの双子の弟ギャビン・マクドネルのスーパーバンタム級進出戦、元世界2階級制覇王者ナイジェル・ベンの息子コナー・ベンがイベントのトップバッターとして花を添えた。この試合はイギリスではBスカイBのスカイ・ボックス・オフィスがペイ・パー・ビューで、アメリカではHBOワールドチャンピオンシップボクシングの録画中継(ただしHBOラテン語放送は生中継)で放送された。
成立まで

当初はケル・ブルック対ジェシー・バルガスと同日にゴロフキンVS元WBA世界ミドル級暫定王者クリス・ユーバンク・ジュニアと対戦するとマッチルーム・スポーツのエディー・ハーンが発表したが[1]、ユーバンク陣営との対戦交渉が決裂し、ゴロフキン陣営からの対戦要請にブルック陣営が即断し対戦が決まった[2][3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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