ゲルンスハイム
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紋章地図
(郡の位置)

基本情報
連邦州:ヘッセン州
行政管区:ダルムシュタット行政管区
郡:グロース=ゲーラウ郡
緯度経度:.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯49度45分06秒 東経08度29分06秒 / 北緯49.75167度 東経8.48500度 / 49.75167; 8.48500座標: 北緯49度45分06秒 東経08度29分06秒 / 北緯49.75167度 東経8.48500度 / 49.75167; 8.48500
標高:海抜 89 m
面積:40.11 km2
人口:

10,772人(2021年12月31日現在)[1]
人口密度:269 人/km2
郵便番号:64579
市外局番:06258
ナンバープレート:GG
自治体コード:

06 4 33 004
行政庁舎の住所:Stadthausplatz 1
64579 Gernsheim
ウェブサイト:www.gernsheim.de
首長:ペーター・ブルガー (Peter Burger)
郡内の位置

地図

ゲルンスハイム (ドイツ語: Gernsheim, ドイツ語発音: [?g?rnsha?im][2]) は、ドイツ連邦共和国ヘッセン州グロース=ゲーラウ郡に属す市である。ライン川沿いに位置する。この街は「シェッファーシュタット」の添え名を有している。この添え名は、2003年にヘッセン州内務省の認可を得ている。
地理
位置

ゲルンスハイムは、ダルムシュタット南西に位置し、ライン川東岸に接している。ライン=マイン地域のシュトックシュタット・アム・ラインが面する旧ライン川の南にあたる。地形上はヘッシシェス・リートに含まれる。
隣接する市町村

ゲルンスハイムは、北はビーベスハイム・アム・ラインおよびリートシュタット(ともにグロース=ゲーラウ郡)、東はプフングシュタットビッケンバッハおよびアルスバッハ=ヘーンライン(いずれもダルムシュタット=ディーブルク郡)、南はベンスハイムアインハウゼンおよびグロース=ロールハイム(いずれもベルクシュトラーセ郡)、西はハム・アム・ライン(アルツァイ=ヴォルムス郡)と境を接している。
市の構成

ゲルンスハイムは、アルメントフェルト、ゲルンスハイム、クライン=ロールハイムの各市区からなる。
歴史

現在のゲルンスハイムの母体は、紀元後1世紀に建設されたローマ帝国の城塞であった。1972年にジークフリート通りで当時の柱の基部が発掘された。この城は、遅くともローマ帝国がライン川右岸を放棄した3世紀に解体された。

民族移動後、ゲルンハイムはフランク王国の王領となった。この村は 852年にドイツ人王ルートヴィヒの文書に初めて記録されている。908年ロルシュ修道院がこれを獲得し(ロルシュ・コデックスに記載されている)、1232年マインツ選帝侯領となり、1803年帝国代表者会議主要決議までその支配下にあった。現在も紋章にマインツの輪が描かれていることがこれを示している。都市権は、1356年カール4世の書面によってゲルンスハイムに与えられた。この街は防衛施設で護られ、選帝侯の居館として水城が築かれた[3]

ゲルンスハイムは、史料中、様々な表記がなされている。12世紀になるまでは Gernesheim という記述が何度もなされている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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