ゲリラコマンド(Guerrilla Commando)、またはゲリラ・コマンド、ゲリラ・コマンドウは、少人数で密かに浸入し破壊活動、後方攪乱などを行う者もしくは集団を指す語である。このような活動に従事する不正規軍部隊および正規軍部隊の双方、すなわちゲリラとコマンドウを総称する言葉として使われ、ゲリコマと略称される。 日本の防衛白書において、ゲリラ・コマンドウ攻撃は「ゲリラや特殊部隊による攻撃ともいう」とされ[1][2]、また、「ゲリラや特殊部隊による攻撃」の態様については「1.不正規軍の要員であるゲリラによる施設などの破壊や人員に対する襲撃などや、2.正規軍である特殊部隊による破壊工作、要人暗殺、作戦中枢への強襲など」とされている[1][3]。 [脚注の使い方]
概要
脚注
^ a b “ ⇒ゲリラや特殊部隊による攻撃などへの対応に関する質問に対する答弁書” (2010年10月29日). 2015年3月9日閲覧。
^ “ ⇒防衛白書『指針において定められた協力事項』” (2003年). 2015年3月9日閲覧。
^ “ ⇒防衛白書『ゲリラや特殊部隊などによる攻撃への対応』” (2014年). 2015年3月9日閲覧。
関連項目
ゲリラ
コマンド部隊
特殊部隊
江陵浸透事件
更新日時:2021年2月5日(金)09:07
取得日時:2021/07/02 00:52