株式会社ケーヨー
Keiyo Co., Ltd.
画像をアップロード
種類株式会社
機関設計監査等委員会設置会社[広報 1]
市場情報東証プライム 8168
1984年12月24日 - 2024年1月4日[広報 2] [1]
本社所在地 日本
〒264-0032
千葉県千葉市若葉区みつわ台1丁目28番1号
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分54.3秒 東経140度7分41.3秒 / 北緯35.631750度 東経140.128139度 / 35.631750; 140.128139座標: 北緯35度37分54.3秒 東経140度7分41.3秒 / 北緯35.631750度 東経140.128139度 / 35.631750; 140.128139
設立1952年(昭和27年)5月31日[2][1]
業種小売業
法人番号4040001002054
事業内容ホームセンターの経営
代表者代表取締役社長 醍醐茂夫
資本金165億0500万円
(2023年2月28日現在)[広報 3]
発行済株式総数65,140,184株
(2023年2月28日現在)[広報 3]
売上高単独: 955億9200万円
(2023年2月期)[広報 3]
営業利益単独: 52億4100万円
(2023年2月期)[広報 3]
経常利益単独: 55億2000万円
(2023年2月期)[広報 3]
純利益単独: 36億9400万円
(2023年2月期)[広報 3]
純資産単独: 444億1300万円
(2023年2月28日現在)[広報 3]
総資産単独: 785億7500万円
(2023年2月28日現在)[広報 3]
従業員数単独: 1039人
(2023年2月28日現在)[広報 3]
決算期2月末日
会計監査人千葉第一監査法人[広報 3]
主要株主DCMホールディングス株式会社 100%(2024年1月9日現在)[広報 4]
外部リンクwww.keiyo.co.jp
テンプレートを表示
株式会社ケーヨー(英: Keiyo Co., Ltd.)は、ケーヨーデイツー(ケーヨーD2)の名称でホームセンターをチェーン展開するDCMホールディングス傘下の企業である。
千葉県千葉市で創業、千葉市若葉区みつわ台1丁目28番1号に本社を置く[広報 5]。店舗コンセプトは「ふだんの暮らし総合店」。
店名「ケーヨーD2」の由来は、社名のケーヨー(旧社名は京葉産業。東京と千葉を表す京葉に由来)と、英語で「日々」を意味する Day to Day を組み合わせたもの[広報 6]。「今日から明日へ、ふだんの暮らしをより豊かに」のメッセージが込められている[広報 6]。当初の店舗名は「ケーヨーホームセンター」であった[広報 7]。
歴史・概要ケーヨーデイツー一宮店(山梨県笛吹市)
旧デザイン看板の店舗例(2010年1月撮影)。新デザインに変更済ケーヨーデイツー貝塚店(大阪府貝塚市)
新デザイン看板の店舗例(2007年7月撮影)。2011年8月7日閉店本久デイツー北長野通店(長野県長野市
本久デイツーの店舗例(2013年12月撮影)。看板デザインはケーヨーデイツーに準ずる。
1952年(昭和27年)5月31日に[2][1]永井幸喜が石油製品の販売を目的として京葉産業株式会社を設立したのが始まりである[3]。1953年(昭和28年)に千葉県千葉市登戸にガソリンスタンド1号店を開設し[4]、三菱石油の販売店として事業を開始した[5]。
1964年(昭和39年)11月に三菱石油と特約店契約を締結して石油の卸売りにも参入すると共に、ガソリンスタンド事業の拡大を進めた[3]。
オイルショックで石油業界の将来性への懸念を抱いたことから業態転換を図ることとし[3]、1974年(昭和49年)9月に千葉県木更津市にホームセンター1号店を開店し[3][6]、ホームセンターの展開を始めた[3]。
1979年(昭和54年)4月に「株式会社ケーヨー」に社名変更し[3]、初の県外出店として埼玉県秩父市に秩父店を出店した[3]。
1983年(昭和58年)からは直営スタンドを事業譲渡して石油の卸売による供給へ切り替えたり、石油元売りに一部スタンドの経営権を返上したりするなどして、石油販売事業の縮小を進めた[3]。
出店地域は主に東日本となっており、特に本部がある千葉県を中心とした関東地方、静岡県・山梨県への出店が多いほか、愛知県など東海地方や、近畿地方の三大都市圏での出店もみられる。
2020年5月現在、北海道、北東北および山形県、北陸地方、奈良県、中国・四国地方、九州地方および沖縄県には出店していない。2017年4月時点で、未出店地域における出店計画も白紙となっている。
自社オリジナルのプライベートブランドとして「D2オリジナル」、「D2ゴールド」、「なかよしくらぶ」(主にペット用品)を導入していたが、DCMホールディングスと提携を結んだ(後述)ことで販売を終了し、DCMのプライベートブランド「DCMブランド」に切り替えられた[7]。また、他のDCMグループの店舗が近隣にある場合のチラシの共通化なども行われている。 2017年1月5日、ホームセンター業界で日本国内最大手のDCMホールディングスの持分法適用関連会社になり、資本業務提携を締結した[広報 8][8][9]。
DCMホールディングスとの提携