ケンブリッジ飛鳥
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この名前は、日本の人名慣習に従い、名前を姓名順で表記しています。姓はケンブリッジ、名は飛鳥です。

ケンブリッジ 飛鳥

2016年のケンブリッジ
選手情報
フルネームケンブリッジ 飛鳥[1]
ラテン文字Aska Cambridge
国籍 日本
競技トラック競技短距離走
種目100m, 200m
所属ナイキ
大学日本大学
生年月日 (1993-05-31) 1993年5月31日(30歳)
出身地ジャマイカ
身長180cm[2]
体重76kg[2]
成績
オリンピックリオデジャネイロ
100m 準決勝敗退 (2016年)
4x100mR 準優勝 (2016年)
地域大会決勝アジア大会
100m 準決勝敗退 (2018年)
4x100mR 優勝 (2018年)
東アジア大会
200m 優勝 (2013年)
4x100mR 優勝 (2013年)
国内大会決勝日本選手権
100m 優勝 (2016年)
200m 6位 (2013年)
4x100mR 5位 (2011年)
自己ベスト
100m10秒03 (2020年)
200m20秒62 (2013年, 2016年)

獲得メダル

陸上競技
日本
オリンピック
2016 リオデジャネイロ4×100mR
世界陸上選手権
2017 ロンドン4×100mR
アジア大会
2018 ジャカルタ4×100mR
東アジア大会
2013 天津200m
金2013 天津4×100mR
世界ジュニア選手権
2012 バルセロナ4×100mR


編集 

ケンブリッジ 飛鳥(ケンブリッジ あすか[3]1993年5月31日 - )は、日本陸上競技選手。専門は短距離走100mで10秒03、200mで20秒62の自己ベストを持つ。2016年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリスト

江東区立深川第三中学校東京高等学校日本大学文理学部卒業。日本大学大学院総合社会情報研究科人間科学専攻博士前期課程在学。ナイキ陸上競技部所属(マネジメントはユニバーサルスポーツマーケティング)。
経歴
高校生時代まで

ジャマイカモンテゴ・ベイで、ジャマイカ人の父と日本人の母の間に生まれる[4]。2歳の時、日本に移住し大阪に暮らす[4]

小学校では6年間サッカーに勤しむ。ポジションは中盤の右だった[4]。所属チームは関西に本拠地を置くAVANTI KANSAI FC(アバンティ フットボールクラブ)。当時のチームメイト達からは「和製アンリ」と呼ばれていた。

大阪市立淀川中学校に進学して陸上部の顧問の先生に勧められたことをきっかけに陸上を始め[5]、中学3年の時に東京の江東区立深川第三中学校に転校し、関東中学陸上と全中陸上に初出場を果たしている。

高校は東京高等学校に進学。高校2年時に100mで10秒台に突入した。高校3年時の2011年には、8月のインターハイ4×100mリレー(2走)で高校日本一、10月の日本ジュニア選手権200mでジュニア日本一に輝いている。10月下旬に行われた日本選手権リレーの4×100mリレー(2走)では40秒02の高校記録(当時)を樹立[6]
大学生時代
2012年

4月、日本大学文理学部体育学科に進学。

5月の関東インカレ100mは1年生で唯一決勝に残り7位、200mでは2位、4×100mリレー(2走)で3位に入り、3種目で入賞を果たす。6月の日本選手権200mは初出場するも予選敗退。7月の世界ジュニア選手権は200mで準決勝敗退するも、4×100mリレーでは日本ジュニアチーム(大瀬戸一馬橋元晃志、ケンブリッジ飛鳥、金森和貴)の3走を務め、予選を39秒01のジュニアアジア記録で通過、決勝は39秒02で銅メダルを獲得した[7]。9月の日本インカレでは100mこそ準決勝で敗退したが、200mでは1年生で唯一決勝に残り5位、4×100mリレーでは2走を務めて4位入賞を果たした。
2013年

10月の東アジア大会200mで優勝し、自身初の国際タイトルを獲得した[8]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:88 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef