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出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2019年9月)
全体として物語世界内の観点に立って記述されています。(2012年4月)
出典検索?: "ケロン人" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL
ケロン人(ケロンじん)は、吉崎観音原作の漫画『ケロロ軍曹』およびその派生作品に登場する架空の宇宙人である。
特徴
2頭身で、カエルに似た外見。
骨格は人間のものと似ている。また、水かきのようなものがある。単純に指が短いだけともとれる。
地球人と同じく、肺呼吸である。
個人ごとにマークが存在し、帽子と腹部にある。
ケロン軍の軍人の場合帽子のマークは「階級章」と称され、回すことでアンチバリアを展開できるほか対環境バリアや自動翻訳機などの機能がある。なお、強い攻撃などを受けたときに階級章が取れたり糸のようなものでつながっていたりする描写が見られる。
ケロロの腹部にある「☆」型のものは「ケロンスター」と呼ばれ、隊長の証である。
湿気を好むが、湿度が高すぎると酔う。その一方で乾燥に弱い。
歩くと「ピコピコ」という音がする。
地球の言語とは異なる言語をもつが他の惑星では自動翻訳機を付けている。
平均寿命については不明。なお、古代ケロン人の遺跡の記録によると「30000年生きた」という記録が残っているが、これが古代ケロン人の平均寿命であるのかあるいは古代と現代のケロン人の平均寿命が同じであるのかはわかっていない。なお、原作22.5巻でケロロ、ギロロ、ドロロは推定10500歳以上であることが明かされている。2000歳を超えているアンゴル=モアの幼少期にケロロが既に成年体であった一方、ケロロ小隊が地球へ出発してから新ケロロが地球に来るまでに300年経過している[1] と明言されていること、地球の西暦1980年前後の時点でケロロはまだ子供であったことを思わせる描写がある[2] こと等から、地球とは時間の流れ、あるいは暦が異なると考えられ、地球人に比べ長命であるかは明らかになっていない。
原作では永久歯の後に超永久歯・超超永久歯がある。アニメでは「ケロン人の歯はすぐ生え変わる」という設定になっている。
生命維持装置をつけていても、極度に寒い環境におかれると眠り込んでしまう。
平均精神負荷値は地球人の平均の216分の1以下である[3]。
多くの地球人が痩せるために汗を流す運動をするのに対し、周りの人間などの体重をちょっとずつ分けてもらい太るためのケロロビクスという運動がある。文化の違いとされている。
地球人同様、反抗期が存在する。
これを乗り越えるには決まった手順が必要である。その手順は、「優しく接する」→「厳しく接する」→「不良の道へ誘惑する」→「拳で語り合う」→「『反抗期とは、理由なくおとずれ、理由なくさってゆくもの』という台詞で締める」というものであり、一つでもし損ねると初めからやり直しとなる。
地球人と比べて泳ぎが得意。
天敵はヴァイパーとニョロロ。
体内の「ケロン星分」とよばれる成分が不足すると地球人と同じように夏バテになる。地球のスターフルーツは高濃度のケロン星分を含むとされ、彼らにとっては一種の特効薬となりえる。
エネルギー弾を使うことができる。
名前については、今のところ名前が判明しているケロン人はすべて名前の表記がカタカナで3音節であり、最後の2文字は同じ音になっている。
また、原作ではケロン人と同様の意味で「ケロン族」(ケロンぞく)という言葉が存在する。また、アルファベットによく似た文字を持っている。 タルルがタママの階級を上回った際に彼を追い越して大人になっていたり[4]、成年体となっているケロロと同級生であるプルルの外見が幼年体であったりするが、個人差があるのか性別差もあるのか等、詳しいことは不明である。声変わりも存在するが、その声変わりにもギロロやガルルのように完全に別人[5] の声に変わる者もいれば、ドロロのように声質は変わらずにただ声が低くなるだけの者[6] や、ケロロやプルルのようにあまり変化が無い者もいる。 軍の規模は不明。便宜上、退役軍人やまだ軍に入っていなかった頃のちびケロロなども含んでいる。ケロロ曰く、軍法によっては死刑もありえるとのこと。 ケロロ小隊を含む主力部隊。主に侵略活動を行う。 ケロロ小隊自体についてはケロロ小隊を参照。
幼年体と成年体の違い
幼年体 - 尻尾があり、頭から目のあたりまで色がついている。
成年体 - 尻尾がなく、頭から口の上まで色がついている。
ケロン軍
実動部隊
ケロロ小隊
ケロロ軍曹
声 - 渡辺久美子本作品の主人公。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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