ケロロ
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この項目では、キャラクターのケロロ軍曹について説明しています。

漫画作品については「ケロロ軍曹」をご覧ください。

テレビアニメ、およびフラッシュアニメについては「ケロロ軍曹 (アニメ)」をご覧ください。

このフィクションに関する記事は、全体として物語世界内の観点に立って記述されています。関連するスタイルマニュアルを参考に、現実世界の観点を基準とした記事に修正してください。(2012年4月) (使い方

この記事には、百科事典には本来必要のないファンサイト的な内容の記述が含まれています。特定の人物およびグループに対しての、百科事典に相応しくない記述や内容の過剰な記述は歓迎されません。ファンサイト的記述の修正・除去の議論や提案がありましたらこのページのノートでしてください。(2018年7月)

ケロロは、吉崎観音作の漫画ケロロ軍曹』およびその関連作品に登場する架空のキャラクターであり、同作品の主人公

担当声優渡辺久美子

作品中には「ケロロ」と呼ばれているケロン人がもう1人存在するが、この項目では主人公である「ケロロ小隊隊長」のケロロについて解説する。目次

1 人物

1.1 外見

1.2 性格

1.3 日向家の居候

1.4 趣味

1.5 能力

1.6 話し言葉の特徴

1.7 パートナー・日向冬樹とその他の人物関係

1.8 その他のエピソード


2 コスプレ・変身

3 別個体

4 脚注

5 関連項目

人物

ケロン軍での階級は軍曹(OR-6)で、ケロロ小隊の隊長である。北米版ケロロ軍曹では、階級が「Sergeant KERORO」となっている。

自己紹介の際には「ガマ星雲第58番惑星 宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長 ケロロ軍曹」というのが最も多い肩書きである。

誕生日は地球周期で12月9日。身長は55.5cm、体重は5.555kgである(一時、5kg以下になったこともある)。体脂肪率は30%(アニメ第154話より)。

パートナーは日向冬樹

年齢は推定10500歳以上(22.5巻より)で、作中では地球人の40代に相当すると思われる描写がある[1]。担当声優の渡辺久美子は45歳くらいの感じで演じているという[2]。地球の第二次世界大戦後に生まれたらしき描写がある。(地球での数年はケロン星での数百年)

小隊隊員を呼ぶときは呼び捨てか君付け、階級をつけて呼び、それ以外の人物は「殿」をつけて呼ぶ場合が多い。

ケロロランド vol.37』での原作者コメントでは「ケロロ」という名前はケロン星では一般的な名前で、日本における「一郎」や「太郎」のようなものだという説明がされている。
外見

体色は緑色

額の部分に赤色マークがついた黄色帽子をかぶっており、この帽子は一緒に脱皮する。

この帽子はケロン軍からの支給品であり、なくすと軍法会議ものになる(アニメ第304話より)。

また、額の星に関してケロロが強い衝撃を受けてこの星が取れかかり、そのときにのようなもので帽子とつながっている描写があったり、至近距離で爆発などを受けると取れることがあったりするが、アニメ版でこの星がレントゲン写真に映っている描写もある。

なお、幼年期には星がなく縁のある黄色い帽子をかぶっていたこともある。

おなかに黄色の星マークがあり、これを「☆」(「ケロンスター」と読む)という。ケロン軍によるとこれが隊長の証となる。つまり、この☆を剥奪されることは、隊長の指揮権を剥奪されることと同義である。また、侵略部隊の引き継ぎ時には、旧部隊隊長から新部隊隊長へ☆が渡されることで、新部隊のその惑星における活動指揮権も譲渡されることとなる。

また、アニメ第203話でのシュララの発言によるとケロンスターを奪われるとケロロ小隊はケロン軍から小隊としての登録を抹消されるらしい。

幼年期にもお腹にケロンスターがあるが、原作ではこれはレプリカである(アニメでは不明)。

アニメでは3代目エンディングにおいて「おでこの星が隊長の証である」というような表現があったが、実際は原作と同じくお腹の星がケロンスターである(第161話より)。

また、このケロンスターは父親にも取られたことがない(原作第112話・アニメ第173話より)。

強い衝撃を受けると黒いアフロヘアーになるので、本物のケロロを見分けるのに強い衝撃を与える方法が使われたことがある(アニメ第78話より)。アニメ初期ではボール体に変身できた(第2話より)。

なお、体には「超次元ポケット」がついていてそれに物を入れて持ち歩くことができる(『ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか』より)。

原作でのケロロは初期の物と現在の物とはかなり違う。特に、初期(原作1巻の頃)ではケロロが被っていた帽子の頭の形が盛り上がっていたが、現在に近付くに連れて平坦になって来ている。また初期は黒目は割と大きめで胴体と足も大きかったが、物語が進むにつれて段々小さくなっていき、原作5-7巻の頃になると初期の頃の外見と現在の外見の中間的な外見になり、徐々に現在のような外見に変わっていった。そして、原作10巻以降からは完全に現在の外見に変わった。なお原作第1話のカラーページでは若干太めだった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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