公用語スワヒリ語、英語
首都ナイロビ
最大の都市ナイロビ
政府
大統領ウィリアム・ルト
副大統領リガティ・ガチャグア(英語版)
面積
総計580,367km2(49位)
水面積率1.9%
人口
総計(2020年)53,771,000[1]人(27位)
人口密度94.5[1]人/km2
GDP(自国通貨表示)
合計(2019年)10兆2556億5400万[2]ケニア・シリング
GDP(MER)
合計(2019年)1004億5800万[2]ドル(61位)
1人あたり2110.46[2]ドル
GDP(PPP)
合計(2019年)2439億8000万[2]ドル(73位)
1人あたり5125.633[2]ドル
独立
- 日付イギリスから
1963年12月12日
通貨ケニア・シリング(KES)
時間帯UTC(+3) (DST:なし)
ISO 3166-1KE / KEN
ccTLD.ke
国際電話番号254
ケニア共和国(ケニアきょうわこく)、通称ケニアは、東アフリカに位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。北にエチオピア、北西に南スーダン、西にウガンダ、南にタンザニア、東にソマリアと国境を接し、南東はインド洋に面する。
首都のナイロビはアフリカ大陸有数の世界都市で、国際連合環境計画と国際連合人間居住計画の本部が置かれている。 正式名称はスワヒリ語で「Jamhuri ya Kenya」[注釈 1]、英語では「Republic of Kenya」[注釈 2]。日本語での表記はケニア共和国。通称「ケニア」。「ケニヤ」とも表記する。国名はアフリカ大陸で二番目に高いケニア山(5,199メートル[3])に由来する。[4] 紀元前2000年ごろに北アフリカからケニア地域へクシ語系の民族移動が行われた。 紀元前1000年までに、バンツー語系、ナイル語系の民族がケニアの地域に移動し、今日のケニア国民を形成する民族として定住した(en:Bantu expansion 7、8世紀ごろにはアラブ人が海岸地域に定住しており、モンバサやマリンディなど交易の拠点を建設した。10世紀までに、ケニア沿岸部にはバンツーとアラブの言語が混ざったスワヒリ語のスワヒリ文明が栄え始めた。
国名
歴史詳細は「ケニアの歴史(英語版
クシ語系の民族移動
バンツー系の民族移動
アラブの進出とスワヒリ文明の勃興