ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
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ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
Caleb Landry Jones
2012年9月9日、トロント国際映画祭にて
別名義Caleb Jones
生年月日 (1989-12-07) 1989年12月7日(34歳)
出生地 アメリカ合衆国テキサス州ガーランド
身長180cm
職業俳優ミュージシャン
活動期間2006年 -
主な作品
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
アンチヴァイラル
神様なんかくそくらえ
ゲット・アウト
バリー・シール/アメリカをはめた男
スリー・ビルボード
アウトポスト
ニトラム/NITRAM
フィンチ

 受賞
カンヌ国際映画祭
男優賞
2021年ニトラム/NITRAM
全米映画俳優組合賞
キャスト賞
2017年スリー・ビルボード
その他の賞
オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞
主演男優賞
2021年『ニトラム/NITRAMシッチェス・カタロニア国際映画祭
主演男優賞
2021年『ニトラム/NITRAM

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ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(Caleb Landry Jones, 1989年12月7日[1] - )は、アメリカ合衆国テキサス州ガーランド出身の俳優ミュージシャンである。

身長180cm。体重65kg。出生名はケイレブ・ジョーンズ(Caleb Jones)。喫煙者。名前については、「カレブ」「キャレブ」と表記されることがある。
経歴

パトリック・ジョーンズとシンディ・ジョーンズ夫妻の息子として、テキサス州ガーランドで生まれる[2][3]。幼少の頃、家族と共にリチャードソンへ引っ越した[4][5]

17歳の頃、『ノーカントリー』で映画デビュー。その後、テレビドラマや映画などで脇役を担当し、少しずつキャリアを積む。2010年、アメリカで公開された映画『ラスト・エクソシズム』で悪魔に憑依された少女の兄を演じ、『ニューヨーク・タイムズ』で「見ている者の心を乱す演技をする俳優」と絶賛される。『ラスト・エクソシズム』に出演したことについて「これが僕の人生を変えた」と話しており、同年、俳優としてのキャリアをさらに追求するため、ロサンゼルスへ行くことを決意する。

アメリカの人気コミック『X-メン』を実写化した2011年公開の映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でショーン・キャシディ(バンシー)役に大抜擢され、業界内外から注目を浴びるようになった[6]

2011年11月、映画監督デヴィッド・クローネンバーグの息子であるブランドン・クローネンバーグが初監督した長編映画『アンチヴァイラル』で初主演を務めることが発表された。この映画は2012年にカンヌ国際映画祭トロント国際映画祭に出品され、ジョーンズは共演した女優のサラ・ガドン、監督のブランドン・クローネンバーグと共に出席した。同作は北米で2012年10月12日に公開され、日本では2013年5月25日に公開された。

2012年1月、全米で初登場1位を記録した映画『ハード・ラッシュ』ではマーク・ウォールバーグ演じる主人公の義弟役として出演し、ケイト・ベッキンセイルベン・フォスターらと共演した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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