この項目では、日本のゲーム製作会社について説明しています。その他のケイブについては「ケイヴ」をご覧ください。
株式会社ケイブ
CAVE Interactive CO., LTD.
種類株式会社
市場情報東証スタンダード 3760
株式会社ケイブ(英: Cave Interactive Co., Ltd.)は、日本のコンピュータゲーム製作会社。コンピュータエンターテインメント協会正会員。アーケードゲームやコンシューマーゲーム、携帯電話用コンテンツを経て、現在はソーシャルゲーム事業を主業としている。その他にライブ配信事業も手掛けている。 社名のCAVEは、Computer、Art、Visual、Entertainmentの頭文字での頭字語であることが、IR資料などで確認できる。
[4] 1994年(平成6年)6月15日設立。創業当初はゲームソフトの他社からの受託開発を手がける一方、自社タイトルとしては『怒首領蜂』などのヒットを生む。1999年(平成11年)からは、同年にサービスが開始されたi-modeへのコンテンツの提供を開始し、クラシック・ジャズ音楽の配信や占いコンテンツの提供で存在感を示す[5]。2004年(平成16年)に大証ヘラクレス市場に株式上場。2005年(平成17年)にビーズのアクセサリー事業を買収。2007年(平成19年)からは『女神転生IMAGINE』などのオンラインゲームの開発・運営を行っている。また、2010年(平成21年)からはモバゲータウンやGREEなどの携帯電話向けソーシャルネットワークサービス上でしろつくをはじめとしたソーシャルゲーム事業の展開を行っており、2022年5月期の時点ではApp Store・Google Play・Amazon Appstoreで配信されているゴシックは魔法乙女が売上の44.0%を占めている。 2019年からライブ配信事業に参入し、2019年11月にクリエイタープロダクションとなる子会社capableを設立。2021年3月にはライブ配信で対面占いを行うプラットフォーム『占占(sensen)』のサービスを開始した。 ビーズ事業は2010年(平成22年)に撤退。2013年(平成25年)にアーケードゲーム、コンシューマーゲーム事業から撤退。 2018年(平成30年)5月28日に株式会社フォーサイドに対して第三者割当増資を実施した他[6]、同年12月27日に株式会社KeyHolderに対して第三者割当増資を実施した。[7]。 2022年(令和4年)6月3日、『モンスターストライク』などを手掛けるゲーム開発会社のでらゲー
概要