『グローブ・セッションズ』
シェリル・クロウ の スタジオ・アルバム
リリース1998年9月21日
録音1998年
ジャンルロック
時間55分06秒
レーベルA&Mレコード
プロデュースシェリル・クロウ
専門評論家によるレビュー
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シェリル・クロウ
(1996年)グローブ・セッションズ
(1998年)ライヴ・フロム・セントラル・パーク
(1999年)
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『グローブ・セッションズ』(原題:The Globe Sessions)は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、シェリル・クロウが1998年に発表した3作目のスタジオ・アルバム。 「ミシシッピィ」はボブ・ディランが提供した楽曲。元々はディランのアルバム『タイム・アウト・オブ・マインド』(1997年)のアウトテイクだった曲で[12]、ディラン自身も、2001年発表のアルバム『ラヴ・アンド・セフト』に、改めて再演したヴァージョンを収録した。 本作はグラミー賞で最優秀ロック・アルバム賞と最優秀エンジニア賞を受賞し、シングル・ヒット曲「ネイバーフッド」は最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞した[13]。 日本盤は、最初はボーナス・トラック2曲を追加収録したフォーマットで発売されたが、2002年発売の再発CDでは、ガンズ・アンド・ローゼズのカヴァー「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」も追加されて14曲入りとなった。この「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」のカヴァーは、クロウとリック・ルービンの共同プロデュースで、1999年公開のアメリカ映画『ビッグ・ダディ』のサウンドトラックに提供されたものである[14]。 特記なき楽曲はシェリル・クロウ作。
解説
収録曲
マイ・フェイヴァリット・ミステイク - My Favorite Mistake (Sheryl Crow, Jeff Trott) - 4:06
ネイバーフッド - There Goes the Neighborhood (S. Crow, J. Trott) - 5:02
リヴァーワイド - Riverwide - 4:07
イット・ドント・ハート - It Don't Hurt (S. Crow, J. Trott) - 4:49
メイビー・ザッツ・サムシング - Maybe That's Something (S. Crow, J. Trott) - 4:18
ゲッティング・スルー - Am I Getting Through (Part I & II) - 5:53
エニシング・バット・ダウン - Anything But Down - 4:18
ディフィカルト・カインド - The Difficult Kind - 6:19
ミシシッピィ - Mississippi (Bob Dylan) - 4:41
メンバーズ・オンリー - Members Only - 4:57
クラッシュ・アンド・バーン - Crash and Burn - 6:41
日本盤ボーナス・トラック
キャロライナ - Carolina - 3:56
リサシテイション - Resuscitation (S. Crow, J. Trott) - 3:59
スウィート・チャイルド・オブ・マイン - Sweet Child o' Mine (Axl Rose, Slash, Izzy Stradlin, Duff McKagan, Steven Adler) - 3:51