グラン・マスクの男
L'Homme au Masque D'or
監督エリック・デュレ
グラン・マスクの男(原題:L'Homme au masque d'or)は、1991年制作のフランス映画。メキシコの実在のルチャドール[注 1]兼カトリックの神父フライ・トルメンタをモデルにした作品[1]。実在のルチャドールも多数出演。
邦題がグラン・マスクになったのは、ジャン・レノの出世作「グラン・ブルー」から肖ったもの。 北メキシコの小さな教会で、ヴィクトール・ガエタノ神父は、妹マリアと共に孤児院として、子供たちを育てていた。ヴィクトールは、孤児たちの生活費と新施設を作る資金作りのため、黄金の覆面を被り、覆面レスラーとして日夜リングに上がる。
ストーリー
キャスト
ヴィクトール・ガエタノ:ジャン・レノ
マリア:マーリー・マトリン
ペドロ:マルク・デュレ
トニオ:パトリック・フォンタナ
デ・ルーカス:ザヴィエル・マッセ
TVアナウンサー:ジャック・ジェイソン
脚注
注釈^ メキシコプロレスをルチャリブレ、またそのレスラーをルチャドールと言う。
出典^ “グラン・マスクの男”. Allcinema. 2023年6月4日閲覧。
外部リンク
L'Homme au Masque D'or - IMDb(英語)