グランドスラム・リオデジャネイロ(Grand Slam Rio de Janeiro)はIJF主催 ブラジルの国際柔道大会。 2008年まではブラジル国際柔道大会という名称で開催されていたが、2009年からIJFワールド柔道ツアーが導入されたのに伴い現在の名前に改称される。「グランドスラム・パリ」、「グランドスラム・モスクワ」、「グランドスラム・東京」とともにグランドスラム大会の一翼を担う。2009年は7月に開催されたが、2010年は5月開催となった。2013年はリオデジャネイロで世界選手権が開催されることから、今大会の開催は取り止めとなった[1]。2014年も開催されないことが決まった[2]。2019年10月には2012年6月以来途切れていたブラジルでのグランドスラム大会開催が、ブラジリアで再開されることに決まった[3]。主催はブラジル柔道連盟[4]。 ブラジル国際柔道大会( -2008) 年60kg級66kg級73kg級81kg級90kg級100kg級100kg超級
目次
1 来歴
2 名称の変遷
3 優勝者(2009年-2012年)
3.1 男子
3.2 女子
4 各国メダル数
5 脚注
6 外部リンク
来歴
名称の変遷
グランドスラム・リオデジャネイロ Grand Slam Rio de Janeiro(2009-2012)
グランドスラム・ブラジリア Grand Slam Brasilia(2019-)
優勝者(2009年-2012年)
男子
2009年ルートウィヒ・パイシャーアリム・ガダノフディルク・バンティヘルトイワン・ニフォントフキリル・デニソフエルコ・ファンデルヘーストダニエル・エルナンデス
2010年平岡拓晃アリム・ガダノフ秋本啓之トミスラフ・マリヤノヴィッチ
2011年山本浩史ムサ・モグシコフ中矢力レアンドロ・ギルヘイロ小野卓志穴井隆将ジョアン・シリトレー
2012年ベトキリ・シュクバニ