「グッド・ナイト・ベイビー」
ザ・キング・トーンズ の シングル
A面グッド・ナイト・ベイビー
B面捨てられた仔犬のように
リリース1968年5月1日
ジャンルR&B
レーベル日本グラモフォン
作詞・作曲ひろ・まなみ(大日方俊子)
むつ・ひろし
チャート最高順位
2位(オリコン)
ザ・キング・トーンズ シングル 年表
グッド・ナイト・ベイビー
(1968年)星空のアリア
(1969年)
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「グッド・ナイト・ベイビー」 (GOOD NIGHT, BABY) は、1968年5月1日に日本グラモフォンから発売されたザ・キング・トーンズのファーストシングル。第2回日本有線大賞(1969年)特別賞受賞曲[1]。
概要
1969年1月13日付でオリコンチャート第20位として初チャートイン、3月3日付から3月24日付まで4週連続で最高位2位を記録した。1969年にはアメリカ合衆国でもアトコ・レコードから発売され[2]、ザ・キング・トーンズの出世作となった。1969年12月31日第20回NHK紅白歌合戦の出場曲。
R&B調のアレンジの演奏にバックバンドが躊躇したことが要因となり[3]、発売直後に目立った反響を得られなかったため、続けて制作された第2弾シングル「星空のアリア」が発売された同年12月に入り、仙台で始まったヒットが翌年春にかけて全国に波及した。
オリジナルテイクでは歌詞1番・2番ともにサビの部分で成田・石井・加生のほかシンガーズ・スリーがコーラスに参加している。同様のセッションは第5弾シングル『君だけが』でも行われている。
同社からシングル盤(SDP-2023)がリリースされた後、プロモーション用の特別宣伝盤として、ピクチャー・レーベル仕様で「人気急上昇! グッド・ナイト・ベイビー 涙こらえて 忘れられないこのメロディー R&Bの決定版!」とのキャッチコピーを、市販仕様と同一デザインのジャケットに印刷した非売品シングル盤(SDI-1015)が制作されている。
1978年にはディスコ・バージョンがアルバム「サタデー・ナイト・フィーバー IN TOKYO」(ポリドール、MR-7040)で発表されている。
1980年にSMSレコード
典拠管理データベース
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