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グイン・サーガ
ジャンルファンタジー
アニメ
原作栗本薫
監督若林厚史
シリーズ構成米村正二
脚本米村正二
キャラクターデザイン皇なつき(原案)
村田峻治
音楽植松伸夫
アニメーション制作サテライト
製作Project Guin
放送局NHK BS2
放送期間2009年4月5日 - 9月27日
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『グイン・サーガ』は、栗本薫による同名の小説を原作としたテレビアニメである。2009年4月から9月まで、NHK-BS2にて放送された[1]。
2008年8月に、2009年春にアニメ化されることが発表された[2][3]。2009年は『グイン・サーガ』の生誕30周年にあたり[3]、その後、NHK-BS2で2009年4月より放送されることが発表された[4][5]。原作の1巻から16巻までのアニメ化となる[4]。
ゲームミュージックで著名な植松伸夫がアニメーション劇伴音楽を初めて手掛け、シリーズ構成・脚本は米村正二が担当する[6]。若林厚史の監督デビュー作であり、当初は劇場版として企画されていた頃からの参加となる[7]。
原作者の栗本薫はアニメの放映途中に亡くなるが[7]、音響監督を担当した明田川進によれば、栗本薫は亡くなる前にアニメをみて喜んでいたという[8]。 『グイン・サーガ』のアニメ化については2005年にアニメーション制作会社のミコット・エンド・バサラ
制作の経緯
その後、2008年8月7日発売のグイン・サーガ第122巻『豹頭王の苦悩』の帯広告でアニメ化が告知され、ネットにも公式サイトの告知ページが公開され、アニプレックスが制作に関与することも発表された[9]。2008年12月にはNHK BS2で放送されることが発表された[4]。
監督の若林厚史によれば、当初は原作の5巻までを劇場版のアニメーションとして制作する予定だったという[10]。キャラクター原案を担当した皇なつきも劇場版の企画のときからの参加となる[11]。
シリーズ構成・脚本を担当した米村正二によれば、川入プロデューサーから声をかけられたのが2007年2月頃で、4月25日に原作を5巻まで読んだ段階で承諾し、7月11日にプロットを書き始めたという[12]。2007年12月末にシナリオに着手し、最終稿を上げたのは2008年9月8日となった[12]。先に脚本がすべて出来上がってから他の工程が始まるのは最近のアニメでは異例のことだという[12]。
植松伸夫が音楽を担当したのは、プロデューサーの後藤秀樹がアニプレックスの社内で偶然『ロストオデッセイ』の曲を聴いたことがきっかけで、植松としては初めてアニメ音楽を手掛けることとなった[13]。初めてのアニメ音楽に不安を感じていたが、音響監督の明田川進に「植松さんの好きなように作っていいんだよ。あとは俺が貼ってやるから」と言われ安心したという[14]。
2009年3月に行われたプレミア試写会では原作者の栗本薫も挨拶し、「30年たって『グイン・サーガ』がどのように動き出すのだろうと思ったのですが、見てみてとても嬉しかった」と語った[15]。
主な登場人物詳細は「グイン・サーガの登場人物一覧」を参照
グイン - 堀内賢雄[16]
リンダ - 中原麻衣[16]