クロード・ソーテ
Claude Sautet
生年月日 (1924-02-23) 1924年2月23日
没年月日 (2000-07-22) 2000年7月22日(76歳没)
出生地 フランス オー=ド=セーヌ県モンルージュ
死没地 フランス パリ
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
銀獅子賞
1992年『愛を弾く女
クロード・ソーテ(Claude Sautet、1924年2月23日 - 2000年7月22日)はフランス・オー=ド=セーヌ県出身の映画監督・脚本家である。
略歴で絵画や彫刻を学んだ後、1948年に高等映画学院に入学。
1951年に短編『Nous n'irons plus au bois(もう森へは行かない)』で映画監督デビュー。その後助監督を数本経験しながら『Combat』誌で音楽評論を執筆。1955年に長編デビュー作『Bonjour Sourire(微笑よこんにちわ)』を監督した。1959年にはジョルジュ・フランジュの『顔のない眼』の脚本を共同執筆し、助監督も務める。
1970年にはミシェル・ピコリ、ロミー・シュナイダー主演の『すぎ去りし日の…』がルイ・デリュック賞を受賞。第23回カンヌ国際映画祭にも出品された。
1986年にはSACD(劇作家・演劇音楽作曲家協会)の副代表に就任し1991年まで務めた。
1992年にはダニエル・オートゥイユ、エマニュエル・ベアール主演の『愛を弾く女』でヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞と国際評論家賞、セザール賞監督賞を受賞。1995年の『とまどい』でもセザール賞監督賞を受賞している。
2000年7月22日、パリで死去。76歳没。
主な監督作品『墓場なき野郎ども』(1960年)の広告
墓場なき野郎ども Classe Tous Risques (1960)
すぎ去りし日の… Les choses de la vie (1970)
夕なぎ Cesar et Rosalie (1972)
友情 Vincent, Francois, Paul et les autres (1974)
ありふれた愛のストーリー Une histoire simple (1978)
ギャルソン! Garcon! (1983)
僕と一緒に幾日か Quelques jours avec moi (1988)
愛を弾く女 Un c?ur en hiver (1992)
とまどい Nelly et Monsieur Arnaud (1995)
外部リンク
クロード・ソーテ - allcinema
Claude Sautet - IMDb(英語)
⇒Claude Sautet - BiFi 仏語
表
話
編
歴
ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞(監督賞)
1987?2000
エルマンノ・オルミ/ジェームズ・アイヴォリー(1987)
テオ・アンゲロプロス(1988)
熊井啓/ジョアン・セーザル・モンテイロ(1989)
マーティン・スコセッシ(1990)
チャン・イーモウ/テリー・ギリアム/フィリップ・ガレル(1991)
クロード・ソーテ/ダン・ピタ/ビガス・ルナ(1992)
バフティヤル・フドイナザーロフ(1993)
カルロ・マッツァクラティ/ピーター・ジャクソン/ジェームズ・グレイ(1994)
エミール・クストリッツァ(1998)
チャン・ユアン(1999)