クロード・ガニオン
Claude Gagnon
生年月日 (1949-12-18) 1949年12月18日(74歳)
出生地 カナダ ケベック州
職業映画監督・俳優
活動期間1973年 -
主な作品
『Keiko』
『ケニー』
受賞
ベルリン国際映画祭
ガラスの熊賞
クロード・ガニオン(Claude Gagnon, 1949年12月18日[1] - )は、カナダのケベック州出身の映画監督[2]・俳優。 1970年、日本万国博覧会の取材のためにスチルカメラマンとして日本を訪れ、日本の風土に魅せられて日本に定住。1973年、バレリーナのユリ・ヨシムラ・ガニオンと結婚し、ともに短編やドキュメンタリーの製作を開始する[2]。 1979年、初の長編作品である映画『Keiko』で日本映画監督協会新人賞を受賞。同賞の外国人による受賞は史上初であった[3]。 1974年には千葉真一主演の『殺人拳シリーズ』の第二作『殺人拳2』にドン・コステロ役で出演した。 カナダに帰国し、1994年、フランスのテレビ局であるTF1の依頼により、『トーマの愛のために』の監督、共同脚本、共同製作として参加し、38.2パーセントのトップ視聴率の成功を収めた[3]。
来歴
作品
Keiko (1979)
セント・ヒヤシンス物語 (1982)
スロウ・タイム (1985)
ケニー (1987)
ピアニスト (1991)
トーマの愛のために (1994)
栄光と狂気 (1996)
リバイバル・ブルース (2003)[6][7]
KAMATAKI -窯焚- (2005)