クロロペンタフルオロエタン
IUPAC名
1-chloro-1,1,2,2,2-pentafluoroethane
別称Freon 115, CFC-115, R-115
識別情報
CAS登録番号76-15-3
-99 °C, 174 K, -146 °F
沸点
-39.1 °C, 234 K, -38 °F
水への溶解度59 mg/L
危険性
主な危険性高濃度では窒息の可能性[1]
引火点70.4 °C (158.7 °F; 343.5 K)
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。
クロロペンタフルオロエタン(Chloropentafluoroethane)は、かつて冷媒として用いられたフロン類である。フロン115という名称で知られていた。
しかし、オゾン層を破壊する懸念があったため、その生産と消費は、1996年1月1日以降、モントリオール議定書で禁止された[2]。
出典^ ⇒http://encyclopedia.airliquide.com/sds/en/030_AL_EN.pdf
^ ⇒Ozone Depleting Substances List (Montreal Protocol)
典拠管理データベース: 国立図書館
ドイツ