クロリス・リーチマン
Cloris Leachman
1970年撮影
生年月日 (1926-04-30) 1926年4月30日
没年月日 (2021-01-27) 2021年1月27日（94歳没）
出生地 アメリカ合衆国 アイオワ州
死没地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州
ジャンル女優、声優
活動期間1947年 -
配偶者George Englund（1953年 - 1978年）
主な作品
『キッスで殺せ!』
『明日に向って撃て!』
『ラスト・ショー』
『ヤング・フランケンシュタイン』
『メル・ブルックス/新サイコ』
『ビバ!ラブ・バッグ』
『メル・ブルックス/珍説世界史PARTI』
『ミュージック・オブ・ハート』
『スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと』

 受賞
アカデミー賞
助演女優賞
1971年『ラスト・ショー』
英国アカデミー賞
助演女優賞
1972年『ラスト・ショー』
エミー賞
1973年『A Brand New Life』
1974年『The Mary Tyler Moore Show』
1975年『Cher』
1975年『The Mary Tyler Moore Show』
1984年『Screen Actors Guild 50th Anniversary Celebration』
1998年『Promised Land』
2002年『マルコム in the Middle』
2006年『マルコム in the Middle』
ゴールデングローブ賞
1975年『Phyllis』
その他の賞

テンプレートを表示

クロリス・リーチマン（Cloris Leachman, 1926年4月30日 - 2021年1月27日）は、アメリカ合衆国の女優、声優である。
来歴

1926年4月30日、3姉妹の長女としてアイオワ州デモインに生まれる。地元の高校を卒業後、ノースウェスタン大学とイリノイ州立大学で演劇を学んだ。

1946年にミス・アメリカを競ったことなどがきっかけで、テレビドラマや映画にも出演するようになる。その後、本格的に演技を学ぶためにニューヨークへ移り、アクターズ・スタジオへ入学してエリア・カザンに師事。その後、ブロードウェイ舞台デビューも果たし、着実にキャリアを重ねていく。1971年に出演した『ラスト・ショー』でアカデミー助演女優賞を獲得したほか[1]、エミー賞では20回以上のノミネートを受けた。アニメーションの声優としても活動し、宮崎駿監督作品の英語版吹替には2作品参加している。

2021年1月27日、カリフォルニア州エンシニタスの自宅で老衰のため死去[2][3][4][5]。