クロノ・トリガー
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クロノ・トリガー
Chrono Triggerジャンルロールプレイングゲーム
対応機種スーパーファミコン(SFC)対応機種一覧

PlayStation(PS)
ニンテンドーDS(DS)
iアプリ(i)
バーチャルコンソール(VC)[注 1]
ゲームアーカイブス(GA)
iPhone /iPod touch(iOS)
Android
EZアプリ(B)
Microsoft Windows (Steam)

開発元SFC:スクウェア開発第4部
PS:トーセ
スクウェア・エニックス(上記以外)
発売元SFC, PS, PS(Books):スクウェア
PS(UH), DS, DS(UH), i, VC, GA, iOS, Android, EZ, Steam:スクウェア・エニックス
プロデューサー坂口博信(EP)
青木和彦
ディレクター北瀬佳範
時田貴司
松井聡彦
シナリオ堀井雄二(監修)
加藤正人
プログラマー小久保啓三
樋口勝久
音楽光田康典
植松伸夫
松枝賀子
美術鳥山明
野村哲也
直良有祐
本根康之
人数SFC, PS, i, VC, GA, iOS, Android, EZ, Steam:1人
DS:1?2人
メディアSFC:32Mbitロムカセット
PS:CD-ROM1枚
DS:ニンテンドーDS専用カード
発売日SFC:
1995年3月11日
1995年8月22日発売日一覧

PS:
1999年11月2日
2001年6月29日
PS(Books):
2002年1月17日
PS(UH):
2006年7月20日
DS:
2008年11月20日
2008年11月25日
2009年2月6日
DS(UH):
2011年8月4日
i:
2011年4月25日
VC:
2011年4月26日[注 1]
2011年5月16日
2011年5月20日
GA:
2011年9月28日
2011年10月4日
iOS:
2011年12月9日
Android, BREW:
2011年12月22日
Steam:
2018年2月28日

対象年齢PS(UH), DS:CERO:A(全年齢対象)
売上本数SFC:
230万本(2022年12月末時点)[1]
200万本(2022年12月末時点)[2]
SFC & PS:
265万本[要出典]
236万本(2003年3月時点)[3][リンク切れ]
DS:
134万本[4][信頼性要検証]
49万本[要出典]
その他DS:DSワイヤレスプレイ対応 ⇒[2]
Android:バージョン2.2以上

※記号注釈
PS(Books):PS one Books
PS(UH):アルティメットヒッツ
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『クロノ・トリガー』(Chrono Trigger)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された日本ゲームソフトジャンルロールプレイングゲームスーパーファミコン用として1995年3月11日に発売された(以降に他ゲーム機などに移植された各機種版の詳細については、本項の副節#移植版を参照)。

続編にあたる『クロノ・クロス』については、リンク先の記載を参照。2019年時点で『クロノ』シリーズ(『クロノ・トリガー』 / 『クロノ・クロス』)の累計出荷数が550万本以上を達成[5]
ストーリー
序盤
主人公の少年クロノは、ガルディア王国の千年祭の会場で知り合ったマール、幼馴染みのルッカたちと共に、転送装置の事故をきっかけに中世へとタイムスリップしてしまう。マールは先祖であるリーネ王妃と間違われ、そのうえ過去に干渉した影響で消滅してしまう。クロノは歴史を元に戻すため、
カエルの姿をした剣士カエルと協力し、本物のリーネ王妃を魔物から取り戻す。カエルと別れ、戻ってきたマールと共に現代へと帰ってきたクロノだったが、王女誘拐犯として王国裁判にかけられてしまう。空中刑務所から脱走したクロノたちは追手から逃れるため、一か八かでゲートへと飛び込む。荒廃した時代に行き着いた一行は、そこが大災害「ラヴォス」によって滅亡した「自分たちの未来」であることを知る。クロノたちは絶望の淵に突き落とされるものの、マールを助けたときのように過去に干渉することで、世界の滅亡を防ぐことを決意する。
中盤
ルッカの修理によって人間の心を持った未来のロボット、ロボを仲間に加えた一行は、現代の魔族から「中世の魔王がラヴォスを生み出した」という情報を聞く。中世へ行き、魔王を唯一倒せるという聖剣グランドリオンと、それを使いこなせる勇者を探し求めたクロノたちは、折れたグランドリオンの柄をなぜか持っていたカエルと再会する。聖剣修復の材料を求めて原始時代に飛んだクロノたちは、女酋長エイラに助けられる。彼女たち原始人は恐竜人と種の存続をかけた激しい戦いを続けていた。材料である赤い石を手に入れたクロノたちは現代に戻り、グランドリオンを復活させる。勇者サイラスの親友であり、呪いで姿を変えられたカエルと協力し、魔王を倒したクロノたちだが、魔王はラヴォスを生み出したのではなく、地底に眠るラヴォスを呼び起こそうとしていただけと知る。
終盤
ラヴォス復活の儀式の影響で「巨大なゲート」が開き、原始時代に飛ばされるクロノたち。恐竜人との決戦に臨むエイラと共に戦い、恐竜人の首領を倒すことに成功したが、空に輝いていた赤い星が地上に墜落する。その時エイラのつぶやいた言葉「ラヴォス」にクロノたちは驚愕する。別の惑星から地球へやってきた異星知性体、それがラヴォスだったのだ。ラヴォス墜落によってできた巨大クレーターにはゲートが開いており、クロノたちは人々が魔法を利用していた古代文明の時代にやってくる。そこでラヴォスの力を手に入れようとする女王ジールの野望を止めようとするが、ラヴォスの力は強大で、戦いの中クロノが消滅してしまう。
ラスト
クロノの犠牲により難を逃れた仲間たちであったが、彼を失った悲しみに暮れていた。そんな折、同じ時代に来ていた魔王から「時の賢者」であるハッシュなら、クロノを助けられる可能性を知ると聞く。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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