クロスアンジュ_天使と竜の輪舞
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このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。製作過程や社会的影響、専門家による批評や分析など、作品外部の情報の加筆を行い、現実世界の観点を説明してください。(2016年6月) (使い方)

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
ジャンルロボットSFファンタジー
アニメ
原作サンライズ
監督芦野芳晴
シリーズ構成樋口達人
脚本樋口達人
木村暢野崎透
関島眞頼小林英造
キャラクターデザイン松尾祐輔(コンセプト)
小野早香
メカニックデザイン阿久津潤一(パラメイルデザイン)
宮本崇、寺岡賢司
音楽志方あきこ
アニメーション制作サンライズ
製作サンライズ、PROJECT ANGE
放送局#放送局参照
放送期間2014年10月 - 2015年3月
話数全25話
漫画:クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
原作・原案などサンライズ
樋口達人(ストーリー協力)
PROJECT ANGE(監修)
作画竹下けんじろう
出版社KADOKAWA
掲載サイトComicWalker
レーベルカドカワコミックス・エース
発表期間2014年8月3日 - 2015年6月28日
巻数全3巻
話数全43話
漫画:クロスアンジュ 天使と竜の学園
原作・原案などサンライズ
PROJECT ANGE(監修)
作画おさじ
出版社KADOKAWA
掲載サイトComicWalker
レーベルカドカワコミックス・エース
発表期間2014年10月5日 - 2015年3月29日
巻数既刊1巻(2015年8月現在)
話数全25話
ラジオ
配信期間2014年11月28日 - 2015年6月5日
配信サイト音泉
配信日隔月最終金曜日
(2014年11月28日 - 2015年3月27日)
毎週金曜日
(2015年4月17日 - 6月5日)
配信回数全11回
配信形式ストリーミング
パーソナリティ鷲崎健
原紗友里(第4回 - 第11回)
ゲーム:クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.
ゲームジャンルドラマチックシューティングアクション
対応機種PlayStation Vita
開発元シェード
発売元バンダイナムコエンターテインメント
メディアPS Vita専用カード
発売日2015年5月28日
レイティングCERO:C(15才以上対象)
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画
ポータルアニメ漫画

『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(クロスアンジュ てんしとりゅうのロンド)は、2014年10月から2015年3月まで放送された日本テレビアニメ。全25話。通称『クロアン』[1]
概要

制作は2014年8月4日に発表された[2]。制作はサンライズキングレコードの2社によるもので、キングレコードのアニメ部門である第三クリエイティブ本部スターチャイルドレコードが初の共同製作を行う[2]

竹下けんじろうによる漫画版が、2014年8月から2015年3月まで連載された。

キャッチコピーは、「世界を壊して、私は生きる」。
ストーリー

人間たちは、「マナ」と呼ばれる画期的な情報伝達・物質操作能力を遺伝子操作で生まれつき持ち合わせるようになった。その結果、戦争や環境問題、食料不足などの諸問題は解決し、しばらく世界に安寧の日々が訪れた。

一方で、突然変異により時折現れるマナを扱えないイレギュラーらたちは「ノーマ」という蔑称の下で差別されていた。「ノーマ管理法」と呼ばれる法律に基づきノーマたちは社会から隔離され、人類の敵「ドラゴン」と戦うための道具として扱われていた。

大国「ミスルギ皇国」の第一皇女で、民衆から絶大な支持を受けていたアンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギもまた、幼き頃からしばらくノーマ根絶を理想とする思想に染まった人間の一人である。しかし、実は彼女もノーマであり、両親の庇護の下で、本人すら知る由もないほどまでにその事実を徹底的に秘匿された状態で育てられていた。16歳を迎えて洗礼の儀が執り行われた際、兄・ジュリオによってその事実を暴露され、忌むべき猛獣として囚われてしまう。混乱の最中、アンジュリーゼの母・ソフィアは銃弾から彼女を庇って命を落とし、父・ジュライはノーマを隠してかばっていた咎により皇帝の座を追われる。こうして皇帝の座を奪ったジュリオはミスルギ皇国の名を「神聖ミスルギ皇国」と改め、その初代皇帝として君臨すると共に、アンジュを辺境の軍事基地「アルゼナル」と追放する。

追放の憂き目にあったアンジュリーゼは身分だけでなく名前すらも奪われ、人型機動兵器「パラメイル」を駆る一兵士「アンジュ」にその身を落とし、ドラゴンとの戦いを強要されることとなった。戦闘中に感じた死の恐怖と生への渇望から過酷な環境の中で生き抜こうとする意思に徐々に目覚めながらも、払拭できない差別意識ゆえにアルゼナルの仲間たちとの衝突や不和を繰り返すアンジュであったが、やがてノーマと世界を取り巻く真実を知ることとなる。

仕組まれた世界の真実とそこに暮らす人間たちの醜さを目の当たりにしたアンジュは、ノーマを否定する世界を破壊し、ノーマが差別されずに暮らせる世界を手に入れるため、そして自らの意思で生き抜くために動き出す。
製作エピソード

企画の大まかな世界観やメカニックが決定した後、プロデューサーとして福田己津央が参加した。福田はインタビューに際し、当初のプロットではアンジュは「いい子」の皇女とされていたが、作品に特殊性を持たせるため性格を変更したという[3]
作品設定・用語
世界観
マナ
人類が進化の果てに得たとされる
魔法に似た技術。その実際は、エンブリヲが生みだした新人類に発現する力であり、アウラがその源となっている。作中世界の根幹となる設定で、マナをあつかえることが「普通の人間」の絶対条件である。ドラゴンも使えるが、通常と異なり色が赤い。念動力のように物質を浮遊・移動させたり、拘束・防護用の結界を張ることも可能。また、統合システムへのアクセスによって情報共有が可能になり、マナ使い間でのコミュニケーションツールともなる。これらマナ技術の発展により、戦争や貧富の差も消滅したとされる。その代わりに人々は自主性や主体性を失い、ある意味堕落してしまったとエンブリヲは語っている。
ノーマ
マナの力を持たず、他者のマナの力も無効化する人間を指す蔑称。遺伝子操作前の旧人類の因子を持つ突然変異種で、女性にしか発生しない。常に一定数のノーマが生まれ続ける。日々検疫官がその存在を取り締まっており、大多数は幼少時に社会から隔離される。ノーマと判明した者はノーマ管理法に基づき認定番号(アンジュの場合は「1203-77号ノーマ」)を与えられて拘束され、アルゼナルへ送られて名前を取り上げられる。その存在は一般に知られることがなくアルゼナルで軍務に使役される。エンブリヲによる遺伝子操作によって、マナ人類はノーマを嫌悪し差別するよう作られているが、第1話のノーマの母親やソフィア皇后のように、その強制力は絶対でないことが描写されている。
ドラゴン
アルゼナルのノーマたちが戦う人類の敵。「Dimensional Rift Attuned Gargantuan Organic Neototypes」(次元を越えて侵攻してくる巨大攻性生物)の各単語の頭文字をとって名付けており、空間に門(ゲート)を開いて現れる。外見はファンタジー作品に登場するドラゴン(飛竜)に酷似する。個体差が大きく、体格によって「ブリッグ級」や「ガレオン級」、「スクーナー級」、「フリゲート級」などに分類されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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