クレール・ドニ
Claire Denis
第66回ヴェネツィア国際映画祭にて (2009年)
生年月日 (1946-04-21) 1946年4月21日(78歳)
出生地 フランス パリ
職業映画監督
ジャンル映画
活動期間1988年 -
主な作品
『パリ、18区、夜。』
『美しき仕事』
『35杯のラムショット』
受賞
カンヌ国際映画祭
グランプリ
2022年『Stars at Noon』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(監督賞)
2022年
クレール・ドニ (Claire Denis, 1946年4月21日[1] - ) は、フランスの映画監督。日本ではクレール・ドゥニ[1]と表記されることもある。 パリの高等映画学院で学んだ後、ジャック・リヴェット、コスタ=ガヴラス、ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダースなどの助監督を務めた。 1988年、長編『ショコラ』で映画監督としてデビュー。かつてアフリカに住んでいた自身の経験を元に、カメルーンを舞台にフランス人と現地住民との交流を描いた。本作がいきなりカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、注目された。 1994年の『パリ、18区、夜。
来歴
近年はスイスの学校European Graduate Schoolで教鞭も取っている。
監督作品
長編
ショコラ Chocolat (1988年)
Man No Run (1989年) ドキュメンタリー
Jacques Rivette - Le veilleur (1990年) ドキュメンタリー
死んだってへっちゃらさ S'en fout la mort (1990年)
パリ、18区、夜。 J'ai pas sommeil (1994年)
US Go Home (1994年)
Boom-Boom (1994年)
ネネットとボニ Nenette et Boni (1996年)
美しき仕事 Beau Travail (1999年)
ガーゴイル Trouble Every Day (2001年)
Vendredi soir (2002年)
L'intrus (2004年)
Vers Mathilde (2005年) ドキュメンタリー
35杯のラムショット 35 rhums (2008年)
ホワイト・マテリアル White Material (2009年)
Les salauds (2013年)
バスターズ―悪い奴ほどよく眠る― Bastards (2013年)
レット・ザ・サンシャイン・イン Let the Sunshine In (2017年)
ハイ・ライフ High Life (2018年)
愛と激しさをもって Avec amour et acharnement(2022年)