クレヨンしんちゃん_(アニメ)
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注意事項:

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クレヨンしんちゃん

春日部情報発信館に設置されているパネル。
ジャンルファミリー・一般向けアニメギャグアニメ
アニメ
原作臼井儀人
監督本郷みつる原恵一ムトウユージ
シリーズ構成金井浩(文芸→脚本進行→文芸)
脚本中弘子阪口和久、川辺美奈子、清水東
黒住光、ひるまちかこ、晨原大輔、モラル
キャラクターデザイン小川博司
音楽荒川敏行
アニメーション制作シンエイ動画
放送局テレビ朝日系列
放送枠月曜19:00アニメ枠
金曜19:30アニメ枠
土曜19:00アニメ枠
→金曜19:30アニメ枠
→土曜16:30アニメ枠
放送期間1992年4月13日 -
野原しんのすけ
野原みさえ
野原ひろし
野原ひまわり
シロ風間トオル
桜田ネネ
佐藤マサオ
ボーちゃん小林由美子
ならはしみき
森川智之
こおろぎさとみ
真柴摩利
林玉緒
一龍斎貞友
佐藤智恵
テンプレート - ノート

【アニメ】クレヨンしんちゃん公式チャンネル
YouTube
別名しんちゃんねる
チャンネル

【アニメ】クレヨンしんちゃん公式チャンネル

活動期間2023年 -
ジャンルアニメ予告
登録者数45.2万人
総再生回数2380万0434回
挨拶

しんちゃん:「チャンネル登録すれば?」

しんちゃん:「チャンネル登録よろしくだゾ!」

チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年9月7日時点。
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『クレヨンしんちゃん』は、臼井儀人(らくだ社)の同名の漫画作品を原作とし、1992年4月13日からテレビ朝日系列で放送されているテレビアニメである。

2023年6月時点では土曜の16:30 - 17:00の放送枠で放送されている。1992年4月13日の放送開始当初は月曜19:00から放送されていた。その後何度か放送時間帯が変わり、2019年10月5日の枠移動に伴い現在の放送枠となった。
放送開始に至るまで

本作品を制作しているスタッフは元々『エスパー魔美』『チンプイ』『21エモン』といった藤子・F・不二雄原作のアニメ(以下、「藤子アニメ」)の制作チームであった。『21エモン』終了後、今まで藤子アニメを制作していたシンエイ動画の放送枠が木曜19時30分枠から月曜19時枠に移動した。当初は『21エモン』の後番組も藤子アニメが制作される予定だったが、当時テレビ東京が月曜19時に小学館の刊行漫画を原作とした『炎の闘球児 ドッジ弾平』を放送していた。藤子・F・不二雄の作品の多くは小学館から発行されており、放送枠の裏表が同一出版社の漫画原作のアニメをぶつけるのは難しいという判断[1]から、藤子アニメ以外の作品を放送することになった。

その後1991年末に行われた旭通信社(現:ADKホールディングス、及びADKエモーションズ)のラジオテレビ企画部の会議にて、当時旭通信社のプロデューサーだった堀内孝が「青年誌でやっている『クレヨンしんちゃん』というマンガが面白くなるような気がする」と発言したのがきっかけで、旭通信社が『クレヨンしんちゃん』のアニメ化を企画。それをテレビ朝日編成局編成部長の高橋浩[2]とシンエイ動画に持ち込み、1992年1月13日にテレビアニメ化が決定した[3]。ただし、あくまで別に存在した本命の企画を引き立てるための「かませ犬」としての企画であった[4]。当て馬から一転アニメ化された理由は「『ちびまる子ちゃん』とは違った、子供が大人を振り回す作品をテレビアニメにしたら面白そう」とのことだった。このため、本作は元々『ドッジ弾平』終了までの繋ぎ番組という扱いでしかなく、『ドッジ弾平』終了後は直ちに元通り藤子アニメに戻すつもりであった[注 1]

このような経緯もあり、当初はシンエイ動画社内でも力を入れていた作品ではなく、上層部からも「半年持たせてくれ」と言われていたという[5]。放送初回は4.0%と低視聴率だった。初回視聴率の低迷を受けて、放送2回目以降のテレビ欄では『アニメ・嵐を呼ぶ園児クレヨンしんちゃん』と表記されるようになった。この「嵐を呼ぶ」という決まり文句は、当時のプロデューサーである太田賢司らが新聞の表記を目立たせるために急遽捻り出されたものである[6]

その後同年5月25日には10%超え、翌年の1月11日には20%を超え、1993年7月12日には28.2%と歴代最高視聴率を記録し、同月4歳 - 12歳の個人視聴率が67.6%[7]に達した(視聴率データはすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)[8]。1993年に製作された映画第1作『アクション仮面VSハイグレ魔王』は、22.2億円の興行収入を記録した。作品は急速に人気を獲得したため、前述の『ドッジ弾平』終了以降も藤子アニメの新作は制作せず、本作が継続して放送されるようになり、現在に至っている。

制作が決定した時点で放送開始までの期間は3ヶ月足らずであり[9]、初代監督である本郷みつるの方針でなるべく作画枚数を掛けず、漫画的なレイアウトを作ることで省力化を図った。その後、番組が軌道に乗るにつれ、アニメーターの個性が発揮されるようになり、視聴率も上向いたことで作画枚数の制限も緩和された。


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