.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}クレヨンしんちゃん > クレヨンしんちゃん (アニメ) > クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ?拉麺大乱?
映画 クレヨンしんちゃん
爆盛!カンフーボーイズ?拉麺大乱?
Crayon Shin-chan
Burst Serving! Kung Fu Boys
~Ramen Rebellion~
監督高橋渉
脚本うえのきみこ
原作臼井儀人
出演者矢島晶子
一龍斎貞友
林玉緒
真柴摩利
佐藤智恵
潘めぐみ
廣田行生
ANZEN漫才
ももいろクローバーZ
関根勤
音楽荒川敏行
大谷幸
主題歌ももいろクローバーZ「笑一笑 ?シャオイーシャオ!?」
編集村井秀明
『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ?拉麺大乱?』(クレヨンしんちゃん ばくもり カンフーボーイズ らーめんたいらん)は、2018年4月13日に公開の日本のアニメーション映画で、クレヨンしんちゃん劇場映画26作目である[2]。 シリーズとしては初めて「カンフー」をテーマにしており[3]、春日部の中華街“アイヤータウン”を舞台にしたアクション作品となっている[4]。カスカベ防衛隊[注釈 1]がメインになるのは第24作の『爆睡!ユメミーワールド大突撃』(2016年)以来2年ぶりだが、単独としては『バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(2013年)以来5年ぶりとなる。 春日部が舞台という事もあり、テレビシリーズのレギュラーキャラが多く登場している[注釈 2]。 テレビシリーズからは、台詞なしでマスターヨダ、ロベルト・マクガイヤー、役津栗優、大家主代、石坂純一、大原四十郎、鈴木けんすけ、須毛駒志郎、武蔵野剣太、売間久里代、ひとし、てるのぶが初登場。また、四郎は、台詞付きでの劇場版は初となる。(台詞なしでの初登場は、『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』である)。ただし、短編劇場版を含むと石坂純一、ひとし、てるのぶは『クレしんパラダイス! メイド・イン・埼玉』が初登場となる。 カンフーを題材にした作品は過去に何度か候補に挙がっていたものの、しんのすけ達が相手を殴ったり蹴ったりするのは画的にふさわしくないと言う理由で遠ざけられていたが、「柔らかい部分だけで戦う」という要素をテーマに実現した[5]。企画当初は、お尻で戦う「尻拳」や耳たぶで戦うものがあったが最終的に「ぷにぷに拳」に落ち着き、この決定には監督自身の育児経験からの要因も大きい[3]。また「やっぱり土に汚れるのがカンフー」とコンセプトの一つに土ぼこりを意識していたが、監督は「あまり活かせなかった」と語る[3]。 監督は前作の橋本昌和から『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年)と『爆睡!ユメミーワールド大突撃』(2016年)で監督を務めた高橋渉が2年ぶりの再登板。本作では絵コンテと演出を兼任する。脚本は『バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(2013年、浦沢義雄と共同執筆)と『オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』(2015年)で脚本を担当し、テレビシリーズや外伝シリーズでもシリーズ構成・脚本を務めるうえのきみこが3年ぶりに脚本を執筆する。 作画面では、三原三千夫が『爆睡!ユメミーワールド大突撃』以来、2年ぶりに登板し、本作ではキャラクターデザインの他に絵コンテ、演出、原画を担当している。三原がキャラクターデザインを担当するのは初である。また、久野遥子が前作に引き続き参加し、プロローグ、エンディングイラスト、絵コンテ、原画を担当している[6]。 2018年2月16日、お笑いコンビ・ANZEN漫才とお笑いタレントの関根勤(いずれも浅井企画)が決定[7]。みやぞんは敵のミヤ・ゾン役、あらぽんはブラックパンダラーメンを食べて凶暴化した一般客、関根はぷにぷに拳を教える師匠役として出演する[7]。 ANZEN漫才は本作でアニメ声優初挑戦、関根は2001年に公開された『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)以来、17年ぶりの出演となる[7]。
概要
ストーリー案
スタッフ
ゲスト声優
主題歌
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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