クレヨンしんちゃん_ちょー嵐を呼ぶ_金矛の勇者
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クレヨンしんちゃん
ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者
監督
本郷みつる
脚本本郷みつる
出演者矢島晶子
ならはしみき
藤原啓治
こおろぎさとみ
真柴摩利
堀江由衣
宮本充
佐久間レイ
本田貴子
間宮くるみ
金田朋子
銀河万丈
屋良有作
小島よしお
音楽若草恵
荒川敏行
丸尾稔
主題歌DJ OZMA「人気者でいこう!」
撮影梅田敏之
編集小島俊彦
製作会社シンエイ動画
テレビ朝日
ADK
双葉社
配給東宝
公開 2008年4月19日
上映時間93分
製作国 日本
言語日本語
興行収入12.3億円
前作クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!
次作クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国
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『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』(クレヨンしんちゃん ちょーあらしをよぶ きんぽこのゆうしゃ)は、2008年4月19日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ第16作目。本作のみ監督がムトウユージから本郷みつるに再度バトンタッチ。本郷みつるの5作目の監督作品。脚本も本郷が兼ねる。上映時間は93分。興行収入は約12億円。
概要

双葉社の創立60周年記念作品。本郷みつるが劇場版を監督するのは1996年ヘンダーランドの大冒険』以来で12年ぶりになる。本郷ならではのファンタジーな世界観が映画全体に出ている。また、挿入歌に合わせて登場人物が踊るといったミュージカル的な内容や、金、女性専用車両といった社会への皮肉的なものも多い。

設定デザインとして湯浅政明が再登板している。ゲスト声優はお笑い芸人の小島よしお、主題歌担当は歌手のDJ OZMA(予告編の台詞を使えば「裸の男」つながり)。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2016年5月)(使い方

暗黒世界ドン・クラーイの帝王アセ・ダク・ダークは、人間界を支配しようと企んでいた。しかし、闇を打ち払う「三つの宝」と「勇者」の伝説を知ったダークは、「三つの宝」の一つである「銅の鐸」を奪取。残る二つの宝「金の矛」と「銀の盾」を奪おうとするが、一足早くダークの企みを知ったある男によって「金の矛」と「銀の盾」は人間界へ送られる。

その頃、しんのすけはデパートでアクション仮面の新作のおもちゃ「アクションソード」を買ってもらう。ところが家に帰って箱を開けてみると、アクションソードはものさしに変わっていた。それから数日後、幼稚園からの帰りにシロにそっくりな黒い犬・クロを拾い、クロをペットとして飼うことにした。その夜、目を覚ましたしんのすけは突然家を訪ねてきたプリリンというセクシーな女性に出会い、彼女に頼まれて一緒に外出する。しかし、プリリンの正体は人間界に送り込まれたダークの部下だった。しんのすけはダークの策略にかかり、人間界とドン・クラーイを繋ぐ扉を開いてしまう。

翌日、しんのすけが開いてしまった扉から闇が人間界に流れ込み、その影響で野原家に様々な災難が降りかかっていく。そんな時、しんのすけの前にマタ・タミという少女が現れる。彼女はしんのすけが「金の矛」に選ばれた勇者だと告げ、しんのすけを守るためにやってきたのだという。マタと共にダークと戦う決意をしたしんのすけだったが、マタが現れたことを知ったプリリンは色仕掛けでしんのすけを言葉巧みに騙し、マタを封印してしまう。

それにより、野原家が知らないうちに人間界がおかしくなってしまい、さらにそれがダーク達によって作られた偽の世界であることに気づく。しんのすけ達はマタの封印を解き、彼女と共にダークに立ち向かう。
登場人物
マタ・タミ
15歳。金の矛の所持者となったしんのすけを守るために現れた人物。「ヘンジル」 という特殊能力で様々な物に変身する事が出来る。一見少年のようで一人称も「ボク」だがれっきとした少女で、しんのすけがマタの胸をたたいたときにマタの胸に膨らみがあることから判明した。なぜ自分のことをボクというのかとしんのすけに聞かれ、「しんちゃんが自分をオラと言っているのと同じ」と答えている。物語の後半で事件に必ず現れることと自分より圧倒的に
巨乳という理由でプリリンに騙されたしんのすけ[1]により一時的に封印され下敷きに変えられてしまうが、世界がおかしくなった後、ひまわりが彼女の声に気づき、しんのすけに封印を解くヒントを与え復活、和解した[2]


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