クレモンティーヌ
2015年
基本情報
生誕1963年
フランスパリ
ジャンルフレンチ・ポップ
ジャズ
ボサノヴァ
職業シンガーソングライター
担当楽器ボーカル
活動期間1988年 -
レーベルソニー・ミュージックエンタテインメント(1990年 - 2003年)
エピックレコードジャパン(2003年 - 2005年)
東芝EMI(2005年 - 2008年)
ソニー・ミュージックエンタテインメント(2008年 - 201?年)
共同作業者ソリータ
クレモンティーヌ(Clementine, 1963年 - )は、フランスの歌手。1988年にシングル「アプソリュマン・ジャズ」(Absolument Jazz)をリリースしてデビュー。歌手として多くの音源をリリースするほか、NHK Eテレ『テレビでフランス語』の毎月最終週に放送されている「Divertissement」に出演するなどしている。
娘のソリータ(Solita)も歌手で、クレモンティーヌの作品によく参加している。 パリに生まれる。父親の転勤でメキシコをはじめとする世界中に移住し、ボサノヴァや各国の音楽に触れて育つ。 10歳の頃フランスに戻り、ピアノを習いはじめる。1987年にデモテープを送ったことがきっかけで、ジョニー・グリフィンやベン・シドランらと一緒にレコーディングをすることとなった[1]。 1988年、フランスCBSからシングル「アプソリュマン・ジャズ」をリリース。その後日本のソニー・ミュージックエンタテインメントと契約し、多くのシングル、アルバムをリリース。2004年にはTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」をカバーし、午前4時からのフジテレビ系ニュース番組めざにゅ?でテーマ曲として起用された。2005年には東芝EMIに移籍したが、2008年に再びソニー・ミュージックエンタテインメントと契約した。 2009年から4年間、「京都市名誉親善大使」に任命される[2]。 2010年8月1日にはサントリー「ALL-FREE」CMで、『アニメンティーヌ』収録の『天才バカボン』のOPのボサノババージョンが起用された[3]。 好きなアニメは『天才バカボン』、『キャンディ・キャンディ』など。2010年9月23日に、NACK5の『Letters』にゲスト出演した際にも答えている。
概要
ディスコグラフィ
シングル
アプソリュマン・ジャズ(1988年)
男と女(1994年)
ポワソン・リュヌ(1997年)
ラ・フェット(1998年)
いつか(1999年)
クーラー・カフェ(1999年)
コリヌ・ヴィオレット(2000年)
二人でゆっくり?Tous deux tout doux?(2001年)
手のひらを太陽に(2004年)
アルバム
メ・ヌイ・メ・ジュール(1990年)
スプレッド・ユア・ウィングス(1991年)
アン・プリヴェ ? 東京の休暇(1992年)
ロン・コリエ(1993年)
パリス・ウォーク(1993年)
イル・エ・エル?彼らと彼女(1994年)
ソリータ(1997年)
エル・デテ?夏時間(1998年)
クーラー・カフェ(1999年)
レ・ヴォヤージュ(2000年)
コンティノン・ブルー(2000年)
カフェ・アプレミディ?クレモンティーヌが歌うボサノヴァ(2001年)
リル・ダーリン(2001年)
30℃(2002年)
CLE(2003年)
ソレイユ(2004年)
メイド・イン・フランス(2005年)
ルミエール(2006年、映画音楽のカバーアルバム)
ショコラ・エ・スイーツ(2008年)
スイート・ランデヴー(2008年)
スイート・イルミネーション(2008年)
アニメンティーヌ ?ボッサ・ドゥ・アニメ?(2010年)
カヴァメンティーヌ(2011年)
続アニメンティーヌ(2011年)