『クリームの素晴らしき世界』
クリーム の ライブ・アルバム / スタジオ・アルバム
リリース1968年7月 (1968-07) (U.S.) [1]
1968年8月9日 (1968-08-09) (U.K.) [2]
録音ロンドン、IBCスタジオ, 1967年7月、8月
ニューヨーク、アトランティック・スタジオ
カラフル・クリーム
(1967年)クリームの素晴らしき世界
(1968年)グッバイ・クリーム
(1969年)
『クリームの素晴らしき世界』収録のシングル
「クロスロード」
リリース: 1969年1月 (1969-01) (アメリカのみリリース)[4]
「ホワイト・ルーム」
リリース: 1969年1月 (1969-01)[4]
テンプレートを表示
専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
Rolling Stone(negative:studio)/(positive:live) [5]
AllMusic[6]
『クリームの素晴らしき世界』 (Wheels of Fire) は、イギリスのロックバンド、クリームによる1968年の2枚組アルバム。スタジオ録音とライブ盤の2枚から成る。本作はイギリスで最高3位、アメリカでは1位を獲得し、初めてプラチナディスクを獲得した2枚組アルバムとなった[7]。2003年に本作はローリング・ストーン誌の『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500(英語版)』で203位にランクされた[8]。
本作は Wheels of Fire (In the Studio)、Wheels of Fire (Live at the Fillmore) の2枚のLPとしてリリースされ、どちらもよく似たカバーアートである。イギリス盤のスタジオ・アルバムはアルミホイル地に黒のプリントがなされ、ライブ・アルバムはスタジオ盤の反転であった。日本盤のスタジオ・アルバムは金ホイル地に黒のプリント、ライブ・アルバムはアルミホイル地に黒のプリントが施されている。オーストラリアでは両アルバムとも日本盤のラミネートコピー(オーストラリアでは2枚組はリリースされなかった)。 クリームのサードアルバムは、アトコ・レコードのプロデューサー、フェリックス・パパラルディとバンドによって、いくつかのライブ演奏を含む2枚組アルバムでリリースすることが計画されていた[9]。 バンドとパパラルディは1967年7月-8月にロンドンのIBCスタジオでレコーディングを行い、続いて9月-10月にはニューヨークのアトランティック・スタジオ
背景
レコーディング