クリッターカントリー(Critter Country、略称:CC、C/C)とは、世界のディズニーパークにあるテーマランドの一つである。 クリッターカントリーは、ディズニー映画「南部の唄」をモチーフとしており、アメリカ河の畔にある小動物達の郷をテーマにしている。なお、このテーマランドにある人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」は、上記の2パークのほかにウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの「マジック・キングダム」にも存在する(ただし、マジック・キングダムでは「クリッターカントリー」というテーマランドは無く、スプラッシュ・マウンテンは「フロンティアランド」に存在する)。 また、クリッターカントリーは他のテーマランドと比べ敷地面積が小さい。これは、他のテーマランドより遅くオープン(前述)したためである。 ここでは東京ディズニーランドにおける物語について紹介する。他のテーマランドに比べ、バックグラウンドストーリーを強く打ち出している。 クリッターカントリーには昔「チカピンヒル」と呼ばれる山がそびえ立っていた。ある日、アライグマのラケッティが密造酒を作っている最中に誤って蒸留器を爆発させてしまい、その影響でビーバーブラザーズが建設したダムが決壊してしまった。ダムの水はチカピンヒルの洞窟へと流れ込み、辺り一面水浸しとなってしまった。それ以来、クリッター達はその山を「水しぶきの山(スプラッシュ・マウンテン)」と呼ぶようになり、丸太のボートに乗って川下りを行うようになった[1]。 なお、エリアのモチーフとなった「南部の唄」でもチカピンヶ丘として登場しているが、スプラッシュマウンテンのなったいわれには言及されていない。 英語名には英語版、日本語名には日本語版へのWikipediaリンクとなっている。 2021年6月現在[2]。 2021年6月現在[3]。 2021年6月現在[4]。
クリッターカントリーがあるパーク
ディズニーランド(ディズニーランド・リゾート) - 1988年オープン(リニューアル)。
東京ディズニーランド(東京ディズニーリゾート) - 1992年10月1日オープン。
概要
物語
施設
ディズニーランド
アトラクション
Davy Crockett's Explorer Canoes
Splash Mountain
The Many Adventures of Winnie the Pooh
終了したアトラクション
Country Bear Jamboree(カントリーベアプレイハウス)(?2001年)
ショップ
Pooh Corner(プーコーナー)
The Briar Patch(ブレア・パッチ)
終了したショップ
バーナビー・アウル教授のフォトスタジオ
レストラン
Harbour Galley(ハーバー・ギャレー)
Hungry Bear Restaurant
東京ディズニーランドプロジェクト 東京ディズニーリゾート