クリス・ヘイニー
[Wikipedia|▼Menu]

クリス・ヘイニー
Chris Haney基本情報
国籍
アメリカ合衆国
出身地メリーランド州ボルチモア
生年月日 (1968-11-16) 1968年11月16日(55歳)
身長
体重6' 3" =約190.5 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席左投左打
ポジション投手
プロ入り1990年 MLBドラフト2巡目
初出場MLB / 1991年6月21日
NPB / 2001年4月20日
最終出場MLB / 2002年8月18日
NPB / 2001年8月14日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


オレンジ・カウンティ高等学校(英語版)

ノースカロライナ大学シャーロット校(英語版)

モントリオール・エクスポズ (1991 - 1992)

カンザスシティ・ロイヤルズ (1992 - 1998)

シカゴ・カブス (1998)

クリーブランド・インディアンス (1999 - 2000)

福岡ダイエーホークス (2001)

ボストン・レッドソックス (2002)

国際大会
代表チーム アメリカ合衆国
この表についてこの表はテンプレートを用いて表示しています。編集方法はTemplate:Infobox baseball playerを参照してください。

■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

クリストファー・デュアン・ヘイニー(Christopher Deane Haney, 1968年11月16日 - )は、アメリカ合衆国メリーランド州ボルチモア出身の元プロ野球選手投手)。左投左打。

父親のラリー・ヘイニー(英語版)も元メジャーリーガー(捕手)である。
経歴

高校卒業時の1987年MLBドラフト25巡目(全体643位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名されるが契約せず、ノースカロライナ大学シャーロット校(英語版)に進学した。大学時代の1989年に第18回日米大学野球選手権に出場している。なお、代表時のチームメイトには同じく後にNPB入りするダグ・クリークエリック・シュールストロムらがいる[1]

1990年MLBドラフト2巡目(全体51位)でモントリオール・エクスポズから指名され、プロ入り。その後、カンザスシティ・ロイヤルズシカゴ・カブスクリーブランド・インディアンスと渡り歩き、その間の1996年には10勝(14敗)を挙げ、1999年8月7日にはウェイド・ボッグス(当時タンパベイ・デビルレイズ所属)の3000本安打目となる本塁打を献上している。

2001年の開幕直後に福岡ダイエーホークスへ入団した。この年のダイエー外国人投手は抑えのロドニー・ペドラザと先発のブレイディー・ラジオの2人ですでに埋まっており、入団してもラジオとの二者択一になってしまうが、それでもあえて獲得したのはライバルの西武ライオンズが極端な左腕アレルギーに悩まされており、当時のダイエーには左腕の先発がいなかったからである(実際、日本で7試合に先発したが、うち3試合は西武戦である)。

思惑通り4月20日の西武戦で初勝利を挙げ、次の登板でも2勝目を挙げたが、結局挙げた白星はこの2つだけ。球速のなさが致命的で慣れられると打ち込まれる試合が目立ち、再びラジオが先発に復帰した。

その後、真夏の時期に西武戦に2試合先発したが、ここでも打ち込まれるともはや使い物にはならず、9月25日に解雇された。

2002年ボストン・レッドソックスでメジャー復帰を果たした。
詳細情報
年度別投手成績




















h

h














次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:19 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef