クリス・テリオ
Chris Terrio
本名クリストファー・テリオ
生年月日 (1976-12-31) 1976年12月31日(47歳)
出生地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市
職業映画監督、脚本家
主な作品
『アルゴ』
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
『ジャスティス・リーグ』
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
受賞
アカデミー賞
脚色賞
2012年『アルゴ』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
脚本賞
2012年『アルゴ』
ゴールデンラズベリー賞
最低脚本賞
2016年『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
その他の賞
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クリス・テリオ(Chris Terrio, 1976年12月31日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家である。ニューヨーク州ニューヨーク市出身。 ジェームズ・アイヴォリーの助手として『金色の嘘』(2000年)に付いた後、同監督の会社マーチャント・アイヴォリー・プロダクション
キャリア
2012年には、実話を元に長年の調査によって書き上げた脚本『アルゴ』が、ベン・アフレック監督・製作・主演、ジョージ・クルーニー製作によって映画化され、第85回アカデミー賞脚色賞を受賞した[1]。
その後、アフレックの依頼で、DCエクステンデッド・ユニバースの「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の脚本の修正を手がける。しかし、続く「ジャスティス・リーグ」の脚本は、ザック・スナイダー監督の後任のジョス・ウィードン監督によって、大きく書き直されてしまい、企画中の「ザ・バットマン」の脚本は、ベン・アフレック監督の後任のマット・リーヴス監督によって、没となった。
フィルモグラフィ
映画
Book of Kings(2002) 短編、監督・脚本
Heights(2005) 監督・追加脚本
アルゴ Argo(2012) 脚本
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 Batman v Superman: Dawn of Justice(2016) 脚本
ジャスティス・リーグ Justice League(2017) 原案・共同脚本・製作総指揮
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け Star Wars: The Rise Of Skywalker(2019) 脚本・アフタブ・アクバー大佐の声
ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット Zack Snyder's Justice League(2021年) 原案・脚本・製作総指揮
テレビシリーズ
ダメージ Damages (2010) 第3シーズン第8話監督
参考文献^ “ ⇒Nominees for the 85th Academy Awards”. 映画芸術科学アカデミー. 2013年1月16日閲覧。
外部リンク
クリス・テリオ - allcinema
Chris Terrio - IMDb(英語)
表
話
編
歴
アカデミー脚色賞
1928?1940
ベンジャミン・グレイザー(1928)
ハンス・クレイリー(1929)
フランシス・マリオン(1930)
ハワード・エスタブルック(1931)
エドウィン・J・バーク(1932)
ヴィクター・ヒアマン&サラ・Y・メイソン(1933)
ロバート・リスキン(1934)
ダドリー・ニコルズ(1935)
ピエール・コリングス&シェリダン・ギブニー(1936)
ハインツ・ヘラルド&ゲザ・ハーゼック&ノーマン・ライリー・レイン(1937)
イアン・ダルリンプル&セシル・ルイス&W・P・リップスコーム&ジョージ・バーナード・ショー(1938)
シドニー・ハワード(1939)
ドナルド・オグデン・スチュワート(1940)
1941?1960
シドニー・バックマン&シートン・ミラー(1941)
ジョージ・フローシェル&ジェームズ・ヒルトン&クローディン・ウエスト&アーサー・ウィンペリス(1942)
フィリップ・G・エプスタイン&ジュリアス・J・エプスタイン&ハワード・コッチ(1943)
フランク・バトラー&フランク・キャヴェット(1944)
チャールズ・ブラケット&ビリー・ワイルダー(1945)
ロバート・E・シャーウッド(1946)
ジョージ・シートン(1947)
ジョン・ヒューストン(1948)
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ(1949)
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ(1950)
ハリー・ブラウン&マイケル・ウィルソン(1951)
チャールズ・シュニー(1952)
ダニエル・タラダッシュ(1953)
ジョージ・シートン(1954)
パディ・チャイエフスキー(1955)